見出し画像

どうか、もう一度再会できますように...。

直島のかぼちゃが割れてしまった。
そんなニュースに心が沈む。

悲しい。
映像でも流されて破損してしまった様子を確認したが、1つのモニュメントが壊れてしまった以上の何かを直感的に感じた。

無くしてから初めてその存在の大きさに気付くことがあるが、僕にとってのかぼちゃは自分でも思う以上に大きな存在だったと、このニュースを受けて気付いた。

直島には2回訪れた事がある。
その2回とも、このかぼちゃの元へ足を運んだ。

1回目は、はじめてのひとり旅。

正直、黄色いかぼちゃがある、訪れる前はそれくらいの認識しか無かった。

けれどレンタルした自転車で気の向くまま漕いで、漕ぎ続けて山の上からあのかぼちゃを見つけた時に、凄く興奮した事を覚えてる。
ここにあったんだ!と。

画像2

(写真では映っていないが山道を自転車で漕ぎ続けて、やっと開けてきた所で数々のモニュメントやかぼちゃが目に入った。)

自由な旅の良き思い出も相まって、僕にとって直島は忘れられない場所になった。


2回目の直島は大切な人との旅行で訪れた。
再会できた黄色いかぼちゃが愛おしくて、再びたくさんの写真を撮った。


僕にとって直島=あの黄色いかぼちゃといっても過言ではなく、それだけにかぼちゃの破損に心が痛む。

どうか復旧できるように願うばかり。。
また再会できる日を待っています。

ライ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?