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「はやくおむかえにきてね」の一言の重さを感じる

昨日は、次女が体調不良、微熱気味で保育園お休みしました。

今日は、熱もなく、食欲も出たので行かせました。
ちょっと行き渋っていましたが、私も、今日は週2日のパートの日で休めなかったので…。

で、娘から「はやくおむかえにきてね」と言われました。
おばあちゃんでもいい?と聞くと「おかあさんがいい」と。


保育園に預ける時間の決め方

昨年度まで、フルタイムで仕事をしていたときは、義父母が3時半の帰り時間の定刻にお迎えに行ってくれていて、延長保育なしでした。
お迎えに早く行ってくれていた、義父母には感謝しかありません。

その代わり、朝は7時半から行っていたので、早朝保育だったんですけど。


子どもたちは、絶対に迎えがくることに全信頼を置いて、保育園に行っています。
だから、個人的には、この約束は絶対に守っていく必要があると思っています。
少なくとも、いつもと同じ時間にどうしてもいけない事情があるときは、保育園に電話したりして、こういう事情なので少し遅くなりますので伝えてくださいとお願いしたりしています。

私が、公務員保健師だったときは、よく保育園・幼稚園にも情報提供や情報交換のために訪れていました。
そこで、保育士さんの話を聞いて、よく思ったこと。

朝の延長は、子どもの機嫌はまだいいが、帰りの延長は、子どもの気持ちが淋しくなっていくという現実がある。


育休復帰で、自分の仕事の時間を決めるときに、仲のいい保育士さんに聞くと、そういう意見が多かった。

朝は、お友達が増える方だから、そんなに気にならないんだけど、夕方は一人ひとりと、お友達が減って、空も暗くなってくるので、不安が募る。
だから、子どもたちも「淋しい」という気持ちになる。

と言われて、あぁ、朝は早くてもいいけど、夕方遅くなるのはかわいそうだなと思った次第です。
義父母が早く迎えに行ってもいいよと言ってくれていたので、お願いしていました。

子どもとの約束の重みを感じる

新しい年度になるので、ママの環境が変わったり、入園したりする方も多いと思います。
子どもとの約束は、本当に守った方がいいです。
もし、守れなかった場合は、きちんと謝る。

大人が約束を守らないのに、子どもが約束を守るわけありません。
そして、もっとも大きな問題は、それが信頼関係に繋がるということです。

保育園のお迎えの時間だけでなく、普段の生活から、子どもとした約束は守るように意識しています。
夫は、意外と守れない…(笑)
だから、夫の言うことは、子どもたちが信頼していないので、何度も確認したり、急かしたりしています(汗)


仕事も子育ても、どちらも大切ですよね。
でも、やっぱり子どもの心を取り戻すのは、大変なので幼い頃の時間を大切にした方がいいと心から思っています。
ワーママ保健師として、赤ちゃんから墓場まで(言い方は悪いけど…)色々な人の健康を見てきた中で、本当に幼い頃を大事にして欲しいと思っています。

日本の社会構造が、仕事も子育ても大事にするということが、まだまだうまくいっていないので悩ましい部分がありますが、子どもたちを優先して生活できるママたちを応援していきます~。


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