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優しい人になる方法


こんにちは。
今日は、優しい人になるために心掛けていることについて書いてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

優しくなる


🌱優しくないな


忙しい時や余裕がない時、
「人に親切できない」「言葉や態度が乱暴になってしまう」「寄り添えない」
そんなことないでしょうか?

私は良くあります。
私は、優しくないな〜
昔はもっと優しかったはずなんだけどな〜
と自己嫌悪になることもしばしば…


🌱優しくなる意識


でも、これを意識したら、ちょっと優しさが増したかも!
という気づきがありました。

それは、
あるがままに見る意識。

今起きている現状をあるがままに見ようとすると、
自分にも優しくなれた!
そして他人にも優しくなれた!
そんな気がします。

なぜそう思ったか、もう少し詳しく書いていきます。


🌱勝手な思い込み


人は、過去の記憶のフィルターで物事を見ていることが多いように思います。
でもその記憶は、ものすごく曖昧で、忘れやすいし、勘違いもします。
昔の記憶がいろんな経験を積み重ねるうちに記憶がすりかわることも…

つまり、
人は、曖昧な過去の記憶で自分勝手に世界を作り上げて物事を見ている。
今ある状態通り「あるがまま」に見れていない。
そのせいで優しくできないってことも案外多いように思います。

例えば①

近所の方に「こんにちは」と挨拶したら返事がなかった。
以前も返事がなかった。
他の人とは挨拶を交わしていたのに…

「私は無視されている?」「嫌われている?」
もしかしたらそう感じるかもしれません。

でも本当は、聞こえなかっただけかもしれないし、自分が見てないところで会釈していたかもしれない。真実はわからない。

間違った記憶が積み重なり勝手な思い込みで
「どうせ無視されるから、私もあの人に挨拶しない。」と
心に決めてしまったとしたら、
それは勿体無いな、と…


例えば②

私は、長女に対し「この子は、ごめんなさいもありがとうも言わない子!」と決めつけていたところがあります。
長女が反抗的な態度を取れば、私はあたかも小さい頃からそういう子だったと決めつけて、イライラして感情的に叱っていました。

最近、クローゼットを整理していたら、幼い頃に長女からもらった手紙がいくつか出てきました。
読んで、ハッとしました!
「ママへご飯を作ってくれてありがとう。」
「一緒に遊んでくれてありがとう。」
「ママは辛い時もご飯やお洗濯してくれてありがとう。まだまだあるけど、辛い時には私を呼んでね。」

長女は「ありがとう」をいっぱい言っていました。
私、ものすごい記憶違いしていたなと猛反省です。


いつの間にか記憶がすりかえられていくことって、良くあることのように思います。
それで、優しくできないなら、なんて勝手なんでしょう。


🌱記憶のフィルターを外そう!


自分が損したくない、自分は悪くない、そんな自我と、過去の曖昧な記憶で、自分勝手に世界を作り上げてしまわないように気をつけたいな、と思います。


記憶のフィルターを外して、事実をゆがめることなく、あるがままに見ることができたら、

問題だと思っていたことが、問題ではなくなるかもしれません。
誰かを悪者にしなくてもすむかもしれません。
もっと人に優しくなれたりするのかな、なんて思います。


心が、過去の記憶で曇りませんように!
そして、優しい時間を過ごしていきましょう✨


フェニックス・ゲートウェイトレイル・あるがままを感じる

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