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プラハの春

プラハはもう秋の気配。でも、8月21日はチェコスロバキアの改革運動「プラハの春」にとって特別な日。

「プラハの春」による自由化を阻止しようとワルシャワ条約機構軍がチェコに軍事介入したのが1968年8月20日夜から8月21日の朝にかけて。もうすぐ夏期休暇をいただいて日本へ一時帰国。8月21日におみやげを見繕いに旧市街地へ行くと、ヴァーツラフ広場ではワルシャワ条約機構軍のプラハ侵攻を訴えるイベントが開かれていた。

思えばチェコは幾つかの歴史のターニングポイントに関わっている。
15世紀のヤン・フスによる宗教改革、1939年のドイツによるチェコスロバキア解体とズデーテン地方のドイツ併合から始まる第二次世界大戦、プラハの春から始まる東欧の自由化など。
いずれも大きな流れになる少し前に起きているのが印象的。

さて、おみやげ。
息子にはこちらのミルク。

前回買っていったところ、これを飲むとお通じが良いのだとか。なので今回も買っていくことに。
他にもおもちゃをたくさん買った。スーツケースに入るかな?

息子と前回会ったのは生後2週間のとき。3ヶ月たって大きくなった息子と、1人で子育てを頑張ってくれている妻に会うのが今から楽しみ。

#歴史 #生活 #ヨーロッパ #チェコ #わたしの地球の歩き方

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