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らら
2019年7月5日 11:30
私達はお店のすぐ裏にある公園に向かった、そこは公園というより広い緑地だった。公園の奥に歩いて行くと、大きな噴水のある場所があった。私達は噴水の前にあるベンチに座り、話すことにした。「実は私、月のこと少し前から知ってたの。」私は重い口をどうにか開き話し始めた。「えっ本当に!なんで?」月は驚いた顔をしている。私はカフェのこと、ブレスレットのこと、ロコモコ丼の写真のことを
2019年7月4日 10:39
月はデニムにシャツとシンプルだけど、清潔感のある格好だった。背が高く、筋肉質な体格に似合わない、かわいい顔をしている。月は私の隣に立って、「思ってたより小さいね。」と言ったので、私は、「思っていたより大きいね。」と言った。「じゃ行こう!10分くらい歩いたところにカフェがあるんだ。」「うんわかった。」私達は並んであるいた。私はドキドキしていた。お互いの最寄りの
2019年7月3日 10:51
火曜日の夜。私は明日のことで頭がいっぱいだった、明日は月のおすすめのカフェでランチをする予定だ、私は明日の洋服、バッグ、靴を選んで、鏡の前で何度もチェックした、少しでも若く見えたらと思い今流行りの洋服を選んだ。月にカフェで働いていることを知っていると言ったら、不思議に思うだろうか?なぜ知っていたなら声をかけなかったのか?なぜ黙っていたのか?色々聞かれた時に、私はなん
2019年6月14日 10:58
私達はカフェで知り合った、いつも行くお気に入りのカフェにいつも一人で来ていたのが彼だった。お互いいつも居る人だなと思っていながら声をかけることは無かった。そんなある日、カフェから出ると急に大雨になり、私が困っていると、彼が「良かったら駅までご一緒にどうですか?」と傘に入れてくれた、それがきっかけで私達は付き合うことになった。あれからもう2年か…ボーとしていると時計はもう8時