「かわいいね！」「綺麗だね！」

って言われて、

「そんなことないですよ～」

と、返す人とか。

そんなに太っていないのに、

「痩せたーい」

って言い出す人とか、

いるよね。

人によって「かわいい基準」「痩せている基準」は違うだろうから

単に意識が高い人なのかもしれないけれど

そういう人には「そんなことないよ！」は基本は言わない。

単に意識が高くて言ってるのだとしたら、そんな言葉は求めていないはずだから。

「そんなことないよ」と言ってほしい人は正直めんどい。

あと、真剣に悩んでいる人たちに失礼だと思う。

小学生のときの話。

同級生にハーフのめちゃくちゃ可愛い子がいた。

目がくりっとしていて誰が見てもカワイイ女の子。

その子は「かわいいね」と言われたのに対して

シンプルに「ありがとう」って返していた。

「そんなことないよ」と返すのがデフォルトだと思っていた私は、衝撃をうけた。

「本当に可愛い子は否定しないんだ！」と。

このことが今でもずっと忘れられない。

これは紛れもなく私が小学校で学んだ人生に関わることのひとつだ。

素直にお礼を言う方が100倍好感が持てる。

褒められたとき、謙遜する人よりも

「ありがとうございます」と言える人が好き。

謙遜は、こう言わないと変に思われるかも、という周りを気にして生まれている気がするから。

素直に喜んで何が悪いんだ！って感じ。

同級生の可愛い子が言った「ありがとう」

すごく素敵でかっこよくて、

気持ちがいいと思った。

自分もそうなりたいと思って、その日から私は褒めてもらえたら謙遜するということをやめた。

学校で先生は勉強を教えてくれるけど、

実は友達に教わることも多くて、

それが今の私を作っていたりする。

人見知りな性格を直すきっかけをくれた子とか、

絶対に言わないでね！はほぼ効果がないとか、

いろいろ学んだ。

コロナがあって、これを機に会社はどんどんリモートになればいいと思うけれど（満員電車バカバカしい）

学校は早く始まって欲しいなと思う。

いじめられて死にたくなってしまうくらいなら行かなくたっていい場所だと思っているけど、

学校は勉強じゃないこともいろいろ学べる。

勉強は好きじゃなかったけど学校は好きだったな。

早く机並べてワイワイ出来る、楽しい学校生活が始まりますように。

一旦おしまい。

ここから先はおまけ。

長くなりそうなので一旦まとめましたが、

続きです。この先はお時間ある時にでも。

このnoteを書きながら、褒められたとき「全然そんなことないよ～」と何故わざわざ謙遜する人がいるのか考えてみたら２つ浮かんだ。

ひとつは「こう言わないと変に思われるかも」と思ってしまうから。

もうひとつは、

もっと褒めてほしい（…のかもしれない）

「かわいいね」

「そんなことないよー」

「でもモテるでしょ？」

「いやいや」

「またまたー！こんなにかわいいのに？」

「全然ですよー」

・・・エンドレス

こんな感じで。

「まだくれ！もっと褒めて！」

そう思う人は謙遜すればいい。

「そんなことないですよー」は

（訳：どこが？どこが？私のどこがかわいいの？）ということなのでは？と思った。

見た目は謙遜、中身は強要！

言うことで新たな「褒め」を獲得することが出来る魔法の言葉。

一方、本当の美人、本当に可愛い人は、

言われ慣れているからだろうか、

「どこが？」なんてわざわざ聞く必要がない。

1人から絞り出さなくてもいいからね。

必要ないのだ多分。推測だけど。

まぁ、でも、謙遜せずに

「ありがとうございます」と言ったとき、

「自分でもそう思ってんのかよ！」とか

「否定しないんか」とか

そんなことを言う人が居ることも確か。

日本人の文化なのかもしれないけど、じゃあ、言うなよって話。

義務教育の英語の教科書に載っていた、

「How are you?」には

「I’m fine, thank you. And you?」と答えましょう。

みたいな。

こう言われたらこう返せというお決まりのやつ。

間違いではないけど正解ではないやりとり。

日本語の教科書があったとしたら、

褒められた場合は、

「いやいや、そんなことないですよー」

と返しましょう。リピートアフタミー！

みたいなことになるのかな、なんて。

何を書いているかわからなくなってきたけれど。

とにかく私が言いたいことは…

謙遜することが正解だと思うなよ！

ってこと。

褒められた側も、褒める側も。

そもそも会話に正解なんてない。

模範解答はあっても正解じゃない。

だから、「そんなことないです」だって間違いではない。

ただ、私は「ありがとう」って言える人のほうが好きで、自分もそうありたいなという。

自分がどう思うかではなく、

この人はそう思って褒めてくれたんだ〜と思えば

「ありがとう」と言うほうが自然な気がするなって、そんな話でした。

長くなるので

おまけ、という形にしてみました。

ここまで読んでくれた方が、

もしもいたら、あなたにハートを送りたい！笑

本当にありがとうございます。感謝。