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夏の終わりにゴーヤの佃煮

冷蔵庫を覗くと、ゴーヤが2本転がっている。
どうしようかな…としばし頭の中を巡らせて、あ、と思いつく。
佃煮にしよう。

猛暑な日々にはその野菜を野菜らしく、つまりはゴーヤだったらチャンプルーにするとか薄くスライスしてサラダにするとか、で瑞々しさを感じながら食べるのが好き。
涼しい風が吹き込む季節になると、佃煮みたいなギュッと味が詰まったものも欲しくなる。

暑い時期には無意識に長々と火を使う料理を避けているのか、夏を過ぎた身体がバランスをとろうとしているのか。

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ゴーヤは縦半分に割ってわたを取ったら、5mmくらいの厚さにざくざく刻む。

ゴーヤを全部お鍋に入れたら、砂糖と酢と醤油を投入。
水分が少ないんじゃない、と感じるかもしれないけど平気。
そのうちしっかりゴーヤの水分があがってくる。

だんだん味がしみてきたね。

水分が無くなるくらいまで煮たら、鰹節とゴマをぱらぱらと振って完成。

レシピはこちらを参考に。

ズボラなわたしはお湯をくぐらせる工程を無視、砂糖も半量くらいが我が家にはちょうどよい。

有賀薫さんのスープレッスンに載っている大根としょうがの塩スープをアレンジしたものと、うさこさん#瞬殺飯 副菜編で見て食べたくなったキムチ豆腐でお昼ごはん。

(うさこさんのは前回のカルボナーラも含めて、全部簡単でおいしそうやし、 #うちの瞬殺飯 タグはよきレシピがたくさん知れて神。)

今週のお弁当はこれで乗りきれるな(謎の強気)。

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その季節になると作りたくなるものがいくつかあるのだけど、まだ我が家的ベストレシピは模索中。
いつもどんな配合で作ったかを記録もしないし忘れてしまうので、備忘録として残すべくnoteに書いてマガジンにまとめることにした。

今のところマガジンに入ってるのはこのnoteとくぎ煮の話なので、佃煮おばさんの称号を欲しいままにしちゃうな。

ここまで読んでくれたあなたは神なのかな。