などなど
他人を信じることができずに
悩んでいる人が
いるのではないでしょうか。

他人を疑ってしまったり
他人を信じられない人の
特徴について
今日は書いていきます。

◯自分を信じられないから人を信じられない

まず結論ですが
他人を信じられないのは
自分を信じられないから

なんですよね。

前提として
他人は自分のために
都合よく動いてくれるわけではないし

自分の思い通りに
考えたり判断してくれるわけじゃない。

時には自分のことを
悪く言ってるかもしれないし

時には自分のことを
嫌いに思っているかもしれない。

利用しようとしている時も
あるかもしれないし

馬鹿にされている時も
あるかもしれない。

そんなもんなんですよ。

逆にあなたは
周りの人全員に
全幅の信頼を置いている人も
いないのではないでしょうか。

ただ
自分を信じられる人は

他人が
どう思おうが
どう行動しようが

じゃあどうしようか？

と主体的に行動できる。

他人から馬鹿にされたって
自分はこれをやらなきゃいけないんだ！
これをやりたいんだ！

と思えると
悩みに繋がらないんですよね。

他人に対して
諦めてるわけではなく
過度に縛ろうとするわけではない。

人ってそういう生き物だし
自分が周りを支配しようとしてはいけない。

支配できるのは自分だけなんですけど
その自分を信じられないから
他人に依存したり
支配したくなるんだと思います。

◯0か100で考える

そして
信頼できないと思っている人は
部分的に信用するとか
条件付きで信用するという感覚を
持てないんですね。

ちょっとでも
自分の意にそぐわない行動を
相手が取った時

相手の全てを嫌いになってしまう
人がいます。

逆に
相手が自分にとって
都合良い行動をした時には

「あの人は素敵な人だ！」

と全部が良い人に思えてしまう。

そういう
白黒思考や
ゼロヒャク思考をするから

他人のちょっとしたミスや
未熟な部分が余計に目について
疑心暗鬼になってしまうんです。

どんな人にも
良い部分と悪い部分があるわけで
それを受け入れられるためには
自分に自信がある程度ないと
懐を広くしておくことが
できないわけなんです。

◯事実にこだわり過ぎる

そして
他人がどう思っているとか
相手が信じられる人間かどうか
など

事実や現実がどうか

を気にし過ぎています。

私も30代半ばとなり
気がついたことがあるのですが

事実を全て知ることなどできないし
人は錯覚の中で生きています。

思い込みとでも言いますか
そもそも信頼とか
目に見えるものではないし
漠然とした概念なんです。

事実で証明すること自体が
難しいんですよ。

何をもって
信頼できるとか
信頼できないとか

主観的なものでしかない。

こういう悩みを持つ人って
相手に対して

私を信頼させて欲しい

という欲求があるのだと思いますが
そもそも
何を持って信頼と呼ぶのか？

って曖昧ですよね。

結局は主観的なものなんですけど
自分自身が不安定で
ぐらついていることが
1番の問題で

自分が安定している人は
他人を支配しようとしません。

他人を信じられないという時は
まずは自分を信じられるようにするために
どうすべきか？

と考えていきましょう😌