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雨にも負けず、風にも負けず、一緒でしたね

このタイトルは宮沢賢治の有名な詩からです。

私の誕生日は宮沢賢治と。そしてマザーテレサの洗礼を受けた日(一説にはお誕生日とも書いてあります)と同じ日です。


ですから小さな頃から何かあると、この二人のことを思い出していました。


有名な雨にも負けず、風邪にも負けずの詩は、宮沢賢治の死後に見つかったものだそうです。


人生とは、いろいろなことがあります。毎日が穏やかであればいいですが、ちょっとしたいざこざや、虫のいどころが悪い時もあるでしょう。


でもそんなことがあっても別れずに一緒に過ごせたことに感謝して、残ったものは生きていくのです。

長年連れ添ったご夫婦、一緒にずっと生活できた親子、ある日迎えた犬や猫もー。

みんな大切な家族です。


犬や猫もきっと文字が書けるなら、あなたを残してしまう時メッセージを書きたいかもしれませんね。AIの発達はいつかそんなことも実現させるかもしれません。


しかし私たちは文字が書けます。考えたことを残しておいてあげることができます。

夫は写真を撮るのが好きでした。しかし、自分の写真はなかなか撮らせてくれなかったです。


昨日の相談会にお越しくださった方、やはりとても急で連れ合いの方を亡くされたそうです。

奥様は終活ノートのことを知っていたけれど、ご主人様に書いてとはいったことがなかったそうです。


私は夫が亡くなってから終活、そして終活ノートを知りました。


夫も知らなかったから、書かなかった、書けなかったのだと思います。


まだまだ若いうちは終活なんてと思いがちです。でも今日が終わると、明日が来て、明日になったら、今日には戻れません。


家族のため、自分のため、気持ちはノートの中


そのために、自分ノーとして、ある意味終活ノートとして、一緒に書きませんか?

文字として書いておく財産、思いは、家族に伝わります。

(残す家族が動物の方も、行き先に困らないよう、考えておいてあげれれば、安心ですね。)


ご自身のノートを書き出すきっかけを作るために、私どもにどうぞお声をかけて下さい。

知った時が始めどきです‼︎


企業組合 リ・そうるけあ

代表理事 高山和 たかやまあい