見出し画像

動物と仲良くするには『敬天愛命』

動物と仲良くするには『敬天愛命』


動物と仲良くするにはどうしたらいいか、わかりますか。

とてもシンプルでとても大切なことを心がければいいのです。


それは約束したら守るです。


たとえば、犬を飼っているとします。毎朝散歩に行くのに、なんと今日寝坊してしまい、会社に急いでいかないといけません。朝の散歩がどうしても行けなくなってしまいました。その時は、心から謝って、帰ってきたら散歩に行くからと伝えます。そして、帰ってきたらしっかりとしてあげるのです。


動物は口の構造上、言葉を話せませんが、言語理解力は非常に高いです。


こうして毎日繰り返していくうちに、小さな信頼関係が積み重なって、強い絆が生まれます。


話したってわからないからと何も言わずに、家を出てしまうようなことをすると、犬の中には外でしかトイレをしない子もいます。この場合、膀胱炎になってしまうケースもあるので、どうかご注意ください。


それともう一つ大切なことは、動物はあなたの下ではありません。もちろんあなたが養ってあげ世話をするのですが、(ここではあえて、ペットといいますが、)ペットは非常に大きな愛情で包んでくれます。


今まで多くの動物と暮らしてきましたが、どの子にも言葉を話し続けると通じましたし、そのうちその子なりのやり方で言いたいことを、こちらへ伝えるようにもなってきました。


さて唐突ですが、どうして、ペットがこの世に存在すると思いますか?私はありがとうをたくさん言う機会を、神様が作ってくれたのだと思います。そしてできなかったときは、ごめんなさいを伝えることができるようにだとも思います。


今や一人暮らしの方もたくさんいます。誰かと生活を始めることはそうそう簡単にはできません。そんな時、生活環境さえ許せば、ペットを飼えば一人ではありません。ペットはずっと生活を共にしてくれます。だからこそ、些細なことでもありがとう、そしてごめんなさいと伝えるように心がけるあいてとなれます。


西郷隆盛の座右の銘は、敬天愛人は有名です。この言葉は中村正直氏から学ばれて感銘してだとのことです。しかし、思うのです。人だけでなく、命あるものすべてには生きる意味、価値があるはずです。そして私の座右の銘は『敬天愛命』とあえてしました。命あるもの全て大切で、上も下もありません。


あなたのペットは、あなたといて幸せを感じていますように。

本日もお読みいただきありがとうございます。


リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい