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こんにちはリーディングスタイルあべのです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は週末服を一着縫いました。一枚の布から作った左右前後対称のゆったりとしたトップスです。生地は生成り色のダブルガーゼを選び折り紙のように四つ折りにして襟ぐりと袖底から脇にかけてのラインをザクザクと裁ちばさみを入れました。襟ぐりはマスタード色の生地でバイアス布を作りぐるりと一周縫い合わせ、袖底から脇にかけては二色の緑と黄色の刺繍糸でかがり縫いをしました。袖口は二つ折りにし緑から茶色のグラデーションになっている刺繍糸でなみ縫いをして、可愛いビーズを一粒ずつあしらいました。そして最後に背中心の一番上に赤い糸で刺繍を入れたいと思い図案集で見つけた可愛いワンポイント刺繍を施しました。が、赤い糸でしかも夏服に雪の結晶の刺繍はなんだか少し変に思えてきました。どうしようかな、やり直そうかなぁ。

【DIY心がくすぐられる衣食住の本】

服作りの本を手に取ったことがある方ならわかると思いますが、原寸大の型紙が最初か最後のページについていたりしますよね。それがないのですこの本には。だいたいというような塩梅で作るのでおおらかでおもしろい服ができます。手縫いで服が作れることの楽しさ溢れる一冊。今回の服作りで参考にしました。

サブタイトル『生きる底力』をつけようってすごくいいですよね。基本的にはルビもふっていて子供向けの本ですが、料理の基礎を学びたいという大人の方でも十分に満足できる一冊です。福音館書店から出ているこの図鑑ですが他にも面白い図鑑がたくさんあるので気になるかたはこちらでチェックしてみてください。

読み手の想像力を働かせてくれる料理本。というのもここには詳しいレシピや作り方などは書かれていません。その代わりに料理をすることの喜び楽しさを教えてくれます。自分でも料理記録をつけたくなる著者手書きのかわいい一冊。

自作の小屋に住むの憧れますね。お家生活が続きますがもしかすると「小屋」から狭いスペースでいかに楽しく過ごすかというようなヒントが得られるかもしれませんね。どっしりとした本なので本棚にさしておくだけでも存在感大です。

本を開く前からワクワクしますね。発泡スチロールで作った小さな家をせおって日本各地を移動しながら生活した1年間の記録＋その後の生活や、韓国やスウェーデンでの生活の様子も記録された楽しい絵本です。

【番外編】

こちらもDIYスピリットが呼び起こされる一冊。「ZINE」ってなに？という方も知っている！という方も最後には作りたい！となる「ZINE」についての楽しいおしゃべりの一冊です。また本書はシリーズ《日常術》第一弾ということで今後どんな本が出てくるのか楽しみですね。

リーディングスタイルあべのは、近鉄の阿部野橋駅からすぐ Hoop6階にあります。営業再開後のご来店お待ちしております。

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