なぜあなたは走り出したか 2019年の自分

思い出の横浜マラソン

この年は春シーズンは板橋フルと赤羽ハーフを走ったが自己ベスト更新はならなかった。
そして迎えるのは横浜マラソン。lineグループのメンバー(ランニンググループから改称)の二人がそのマラソンにシンポジウムみたいなものに出席した関係で横浜マラソンに出ようという話になった。しかし、横浜マラソンも人気がある大会なので応募すれば全員が出られるものではない。しかし、追い風が吹いたのは女性ランナー枠が定員割れを起こしてしまってその分が一般ランナーに振り当てることになった。それが追い風になってしまったか、当選することができた。さらにグループ全員が当選できた。9人応募して9人当選というなかなかない事態になった。

そして当日、家が遠いので始発で横浜まで向かった。ブロックはC。前半は人がいっぱいいたので苦労したが後半の高速道路からペースを上げることができ、足の状態を見ながら走れた。

3:29:56

初めてサブ3.5を達成できた。残り2キロの横浜の光景を見てまた走りたいなと思ったし、グループのメンバーも全員完走できた。

翌年は申し込んで当選したがコロナで中止。2022年はエントリーせず応援のみ、今年は手賀沼エコマラソンに出るので走らない。でも来年は出てみたい。

勢いは千葉マリンまで

横浜マラソンの翌月に今はなき千葉マリンマラソンに出た。Bブロックからのスタートで前半は控えて後半に勝負をかけるスタイルが見事に当たり1時間29分40秒と初めて90分の壁を突破した。フル、ハーフとも自己ベストを出して充実した時期を過ごしたかと思ったが世界中が思いもよらない状況になってしまうは予想だにしなかった。

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