記事の解説↓

この記事に登場する、『領域展開』のような技術は、ふざけているわけではなく、『多重人格』（解離性同一性障害）の人格交代を無効化する、現状、判明している、唯一無二の技術である。

『多重人格』の別人格とは、右脳で活動しているとされる、幼い子供が虐待などに耐えるために生まれた、左脳側の人格である。

そして、右脳で活動している、幼少期の子供は、夢の世界の住人である、『イマジナリーフレンド』を連れている場合がある。

『イマジナリーフレンド』とは、本人にしか見えないとされる、肉体の外にいる、幽霊のような友達である。

『イマジナリーフレンド』とは、『多重人格』（解離性同一性障害）の『人格』になるとされる。

そして、子供たちは成長すると、右脳が優位な状態から、左脳が優位な状態に、移行する。

すると、『イマジナリーフレンド』は、『人格』に変化する。

そして、『人格』は、右脳が優位の状態になると、『イマジナリーフレンド』に戻る。

だから、人間は、夢を見てる時や、薬物を使用したとき、臨死状態になった場合などに、『イマジナリーフレンド』に戻ってしまい、『幽体離脱』（体外離脱）が発生する仕組みになっている。

私は、左脳側にいる人格と、右脳側にいる人格が、特定のタイミングで移動して、入れ替わることで、人格交代が成立すると記載していた。

この、人格交代のタイミングとは、右脳の意識（人格）が覚醒したタイミングである。

そして、人格交代の完了は、右脳の意識（人格）が、意識を失う、つまり、睡眠状態に移行したタイミングである。

『分離脳』でも語られているが、右脳と左脳には別々の人格が存在する。

そして、右脳とは、記憶の管理をしている存在である。

右脳の意識（人格）が起きていれば、覚醒状態であれば、人格交代によって、記憶や意識を失うことなど、ありえない。

右脳の意識（人格）は、冬眠している、つまり、眠っている場合がある。

しかし、右脳の意識（人格）が、覚醒したタイミングでしか、人格交代は発生しない。

人格交代の発生した際の、精神状態を維持すれば、右脳が優位の状態を維持することができる。

つまり、『人格』は『イマジナリーフレンド』に戻ってしまい、人格交代は失敗する。

彼らは、『イマジナリーフレンド』に戻った影響で、肉体の外に出られるようになっている。

『多重人格』（解離性同一性障害）の『人格』たちは、肉体の外に出てくることで、お互いに意思疎通を図ることができるようになる。

これで、人格の生みの親である、右脳の意識体が、人格の管理や、人格の統合などを、行えるようになる。

人格交代の、キャンセルのイメージとしては、交代が発生した瞬間に『領域展開』を使用するイメージである。

このような感じで、人格交代のタイミングとは、夢と現実の境界が、無くなっている。

だから、夢の世界の住人である『イマジナリーフレンド』が、人間の肉体の操作をして、人間として生活できるようになっている。

別に、彼らは、右脳の意識体の子供なので、それは構わないが、親のことを忘れた挙げ句、暴走したりする場合がある。

その際には、親である、右脳の意識体が、止めなければならない。

右脳の意識体とは、『夢の世界の管理者』である。

夢と現実の境界が、消滅している、この状態では、夢の世界と現実の世界を、融合させることができる。

これが、『領域展開』のような、技術であり、『多重人格』（解離性同一性障害）の対処法である。

それと、本人の『人格』（魂）も肉体の外に出た場合は、『人格』（魂）が無い状態となる。

これが、【仏教】で語られている、生きたまま成仏して、魂がない状態になるという、『解脱』と同じような状態であり、この『領域展開』の原理を知ることが、【仏教】の本来の『悟り』である。

【仏教】が目指している『無我』とは、この『領域展開』を使用して、右脳の意識体と、左脳の意識体に、分離することを意味している。

つまり、【仏教】で語らている『神通力』の１つ、幽体離脱（体外離脱）が、【仏教】の教えの基本であり、基礎である。

形式だけの、日本の僧侶たちでは、理解できないかもしれないが、本来の【仏教】とは、このような感じである。