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近藤多聞 映画に関する過去の活動
【2014】 ・見聞伝ゼミナール - 濱口竜介 取材 http://kenbunden.net/general/archives/4530 - バウスシアター 取材 http://kenbunden.net/general/archives/4686 …
映画オールタイムベスト50(2024年4月1日ver)
※なるべく1監督1作品になるように
1.濱口竜介『親密さ』 2012
2.エドワード・ヤン『クーリンチェ少年殺人事件』 1992
3.濱口竜介『ハッピーアワー』 2015
4.エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』 1991
5.ロバート・ゼメキス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 1985
6.ベルナルド・ベルトルッチ『ラストエンペラー』 1987
7.エドワード・ヤン『ヤンヤン 夏の
「NUMBER GIRL」という物語について - NUMBER GIRLの再結成に寄せて
そのニュースはなんてことのない平日に、なんの前触れもなく訪れた。
NUMBER GIRLが再結成する。
俺にとっては2019年、いやテン年代最大のニュースと言っても過言ではなかった。誰しも、単なる「好き」を通り越してある種ファナティックに信奉するバンドがあろう。俺の場合は、それがNUMBER GIRLだった。
NUMBER GIRLとの出会いは16歳の時に聞いた「透明少女」だった。
田渕ひさ
濱口竜介監督の『親密さ』に出会ってから5年が経った。
「『絶対に忘れられない日付』ってある?」という話を知り合いとよくする。曰く、嫁と結婚した日、曰く、大学に合格した日、曰く、初めて海外旅行をした日、などなど様々な回答が返ってくる。
僕にとっては、2013年12月1日がそうである。濱口竜介監督の『親密さ』を初めて観た日である。
それまでにも、何度か濱口監督と『親密さ』の噂は耳にしていた。間違いなくこの10年、いや2000年以降でベストの映画だとか
近藤多聞 映画に関する過去の活動
【2014】
・見聞伝ゼミナール
- 濱口竜介 取材 http://kenbunden.net/general/archives/4530
- バウスシアター 取材 http://kenbunden.net/general/archives/4686
- 想田和弘 取材 http://kenbunden.net/general/archives/4707
- 是枝裕和 取材 http://
濱口竜介監督の最新作、『寝ても覚めても』とはどのような映画か?
濱口竜介監督の最新作、『寝ても覚めても』とはどのような映画か?
おそらくこの問いに対しては、千差万別の答えがあるだろう。『寝ても覚めても』は、途方もなく多義的な、そして濃密な映画であるからだ。
僕はこの傑作を、まずこう定義したい。
『寝ても覚めても』は、省略の映画である。
僕が『寝ても覚めても』を観てまず素晴らしいと思ったのは、濱口映画の最も美しい部分が損なわれることなく、120分という尺
【第35回SASUKE総評】
第35回のSASUKEは、歴代でも屈指の面白さだった。
靴の営業マン・漆原裕治が完全制覇を果たし、全面リニューアルがなされた第25回大会(いわゆる第4期)以降では最高の大会と言っても過言ではないだろう。
スタジオの尺の短さ、1stステージの絶妙な難易度、編集の手際の良さ等、良かった点を上げればキリがないが、今大会の白眉は競技者自身の身体が際立っていた点にあると思う。
SASUKEは、こと人間ドラマ