児童相談所3

親子の関係を「法」という強制手段を利用して、
引き裂こうとする輩がいる。
それも得体の知れない存在ではなく、
身近にいるよく知っている人。

・「私は本気で心配しているの」

本気ってなんでしょうか?
自分勝手な想いを相手にぶつけ、
なんでも思い通りにしようとすること?

相手の気持ちを「わかった」ふりして、
全然わかっていない。

・「あんたは非常識、理解できない」

世の中の「常識」ってなんなのか教えてほしい。
そもそも、その「常識」ってそれほど大切なものなのか。
人によって違うものではなく、
人類共通のルールとして決まっていることなのか。

学校に行くことが「常識」「当然」
不登校の子たちは「非常識」「不健全」

そういう勝手な決めつけが多くの人を傷つけている。
しかし、誰もそれを指摘しないのはなんでだろう?
強制力のある法的手段に訴えられたらどうしようもない。

いずれ、これを読んでくれた人たちが少しでも共感し、
助けの手が伸びることを信じて、
いつ何が起こってもいいように、ここに記している。

・「無理やり」=道理から外れていること

なんでもかんでも自分の思い通りにしようとする。
自らの「正義」を絶対なる「善」と勘違いしており、
全くためにもならない、逆のことをしてしまう。

本人は全く気づかないし、認めようともしない。
指摘したって聞く耳は持たないし、絶対に受け入れない。

・「嘘・偽り・虚言」

ありもしない事実を棚に上げ、
「虐待」のような扱いを受ける人、
そういった人たちの気持ちが理解できないのだろうか、
思いやりの欠片もない人々が社会では力を持っている。

本当に恐ろしい社会になりつつある、
ロシアや中国だけでなく、この日本も。

・「病院に行かせないのは虐待」

「病院=絶対正しい」のため、少しでも子供が咳をしたり、
熱が出たら、病院に行って診察し、薬をもらわないといけない。
子供が咳をしていて、熱が出ていても病院に連れて行かない、
それは虐待!親の子供に対するネグレクト!育児放棄!

どうして、そんな「病院信仰」が強さを持ち、
そんなことで親子共存の権利まで奪われなければいけないのか。
ワクチンや薬に頼らずとも「自然治癒力」で治っているのに、
そういった今現在の目の前の事実よりも、過去の行為に固執する。

しかも、相手の気持ちや想いを尊重するわけではなく、
自分の思考回路が絶対的に正しいと思って。

・「ゲームして遊んで、怠けている」

もし、そんなことを思うならば、
世の中からゲーム業界をなくせばいい。
子供も大人もゲームに夢中なんだから。

否定して、批判をするならば、
それ相応の根拠と理由を述べていただきたい。
ゲームから学ぶこともあるし、
ゲームで頭の回転が早くなる研究結果だってあるのに。

・「甘えている」

嫌なことを我慢して続けることが美しい正しいこと、
好きなことしかしないで、我慢できないのは「甘え」。
日本人特有の「辛抱強さ」信仰は時として子供を苦しめる。

「忍耐」が必要なことは、もちろんある。

ただ、それは前提として心理的な安全性や安心感、
生きている喜びや楽しみを自然と享受している人が、
自らの目的や目標を達成するための手段の1つ。

活躍している一流スポーツ選手などの言葉を聞けばわかるが、
「我慢してきました」「忍耐強く生きてきました」
という言葉は思ったほど聞くことがない。

それよりも、
「私はただ○○が好きで、楽しくて、
それだけを夢中になってやってきただけです」
という謙虚で素直な発言の方が多く耳にする。

・「嫌なことがあったって大丈夫」

一時的なこと?
時間が経てば忘れる?
気にならなくなる?
当事者でない人がどうしてそんなことが言えるのか。

「義務教育」だから、行かないといけない。
日本の法律は確かにそうなっているが、
それに反発した不登校児が増え、問題になっているのも事実。

・「犯人探しはしないで」

頭がいい人ほど、頭が悪い。

犯人は探さなくても、消去法で簡単に見出せることがある。
知らない人から携帯に電話がかかって来れば、
その携帯番号を知っている人なんか限定される。

児相も通報者もそんなことすら予測できず、
「匿名」で押し通そうと思っている。

・「精神の殺人」

若くして命を亡くす方々が多くいる。

ニュース等でスポットライトが当たる方々だけではなく、
「闇」に隠れ、誰にも知られることがなく亡くなっていく人々も多い。

また、肉体生命だけではなく、心の「命」を奪われている人は想像以上に多い。
見えないから、わからないから気づかずに「殺人行為」と同等のことをしており、
子供たちの犯罪や倫理違反を将来的に助長するような教育方針。

日本の政治、経済、教育の問題はどれも本質は同じこと。

・一番大切なこと

しつこいけれど、躊躇せず、言い続けたい。

「神」「霊」「愛」

こういった怪しいし、普段はあまり使わない言葉、
でも、ここに真理や本質が隠れているし、
これなき世界での生活は苦しみしかないとも言える。

ガンジーの名言を改めて思い出し、
自らに言い聞かせる意味でも最後に記しておきたい。

『7つの社会的大罪』

1 原則なき政治
2 道徳なき商業
3 労働なき富
4 人格なき教育
5 人間性なき科学
6 良心なき快楽
7 犠牲なき信仰







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