田中 伶

台湾がもっと好きになるウェブメディアHowtoTaiwan(http://howto-taiwan.com )編集長。台湾まわりやIT企業のPR/ライター/翻訳などのお仕事してます。台湾とビジネス書と映画をこよなく愛する一児の母。

次の野望はなんですか? と聞かれて答えられなかった

昨今の台湾ブームも相まって「今度こういう仕事をやることになった」「また面白い台湾案件の相談があった」とわくわくしながら旦那に報告することが増えた。

我が家の旦那といえば、常に仕事のことやキャリアのことで相談に乗ってくれる非常に重要な存在なのだけど、そうした報告をしたときに「ええやん、30代はそういう仕事でやっていけそうやな」と言われた。そしてぽろりと言われた悪気ない一言に、はっとした。果たして4

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絵本って高くない? と感じていた未熟さを恥じています

心から恥じています。それ以上でもそれ以下でもない、日記。

早いもので息子が2歳になり、これまで「ごぶごぶ」とか「ばー」「ぷくぷく」の音や、認識しやすいはっきりとした色づかいが中心だった絵本から卒業した。乳児の認識できる音や色が緻密に計算されたこれらの絵本は、物語や登場人物的なものがないゆえ大人の私にとってはなかなか退屈で、読みながら眠気に襲われた実績も多数、、(ごめんなさい)

ところが、子供が

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自分の未来に期待しすぎている

2010年9月4日の自分から手紙が届いた。

その手紙は、2020年9月4日の私宛てに、かつての私がちまちま書いたもので、厳密には2020年9月4日まで開封してはいけないはずだった。が、開けた。久しぶりにクローゼットを掃除していたら、ファイルの間に挟まった白い封筒を見つけたのだ。

22歳の頃の私が書いた、32歳の自分に宛てた手紙。こういうことをハタチを超えても真面目にやっている自分の恥ずかしさは

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旅するように暮らすということ

韓国に週末弾丸旅に行ってから、お腹の調子がしばらく悪かった。

そう、めちゃくちゃに楽しかったのだ。いつもは子連れで遊んでいるママ仲間と突発的に湧いた「母だけで(子ナシ)旅行に行きたい」というアイデアは、よくある夢の話で終わらず、各旦那様方の協力もあって確実に実行された。

いつもはスニーカー、でっかいバッグ、シート持参スタイルで公園の子供を追いかけ回している週末。ヒールを履いて、ワンピースを着て

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子供ができれば自由がなくなると思い込んでいた日々のこと| 『FAMILY TAIWAN TRIP #子連れ台湾』 出版によせて

ようやくこの日が来た!
初めての自著となる『FAMILY TAIWAN TRIP #子連れ台湾』の出版。一年以上かけて魂込めて作り上げてきた本が全国の書店に並ぶなんて、想像しただけで背筋がピッとなる。

本の内容や見どころはプレスリリースやAmazonの内容紹介などでまとめてきたけれど、noteに残しておきたいのはもっと内側のこと。その企画を立ち上げたときの裏話や初めての校了を終えた震える喜びにつ

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人生ではじめての「校了」を終えて

校了した。校了した!校了した!!!
大事なことなので3回言いました。とは言っても「校了」という言葉の厳密な意味を知ったのはここ数ヶ月の話で、初めての著者本の作成。今年4月17日に発売となった『FAMILY TAIWAN TRIP #子連れ台湾』。昨年5月頃に本格的にプロジェクトが始まり、取材旅行を重ね、年を跨ぎ今年3月になってようやくの校了。いやあ… 本当に走りきった。

※Amazonでの予約開

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