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『皮下脂肪』と『内臓脂肪』どちらが体に悪影響なのか


こんにちは!
最近はダイエットのために内臓調整を自分にしている鳥居です笑
患者さんにはまだ行なっていません笑

今回は『皮下脂肪』『内臓脂肪』どちらが体に悪影響なのかお話していきたいと思います。

まずは皮下脂肪からお話していきますね。
皮下脂肪はそのまんまの通り、皮膚の下にあります。
そして二の腕やお腹周り、太ももの裏などに付きやすいです。

役割は体温維持などの働きがあります。
ちゃんと仕事してるんですね笑

女性ホルモンの働きにより、男性よりも女性の方が蓄積しやすい点も皮下脂肪の特徴です。

見た目はお肉がついていて気にする方は気にすると思うんですが、体への悪影響はそこまでありません。

反対に皮下脂肪を落とし過ぎるのは体にダメージを受けます。
理由はレプチンやアディポネクチンのように食欲と代謝をコントロールするホルモンが分泌されにくくなるからです。

では今度は内臓脂肪についてお話していきます。
内臓脂肪とは、内臓の周囲に蓄積する脂肪のことです。
外から触ってカチカチの感触だったら可能性大です。

内臓脂肪もレプチンやアディポネクチンを分泌しますが、
皮下脂肪と比べてとても分泌量が少ないです。

1番の特徴はインターロイキン6という全身に炎症を起こす物質を分泌させる働きがあります。

炎症は老化の原因の一つなので、アンチエイジングを心掛けている方は内臓脂肪も注意する必要がありますね。

内臓脂肪は男性に付きやすいんですが、
筋トレや食事制限をすると落としやすいのも特徴です。


まとめ
皮下脂肪と内臓脂肪のどちらが体にダメージを与えるのかと言うと、内臓脂肪です。
ただし内臓脂肪の方が落としやすいので運動や食事に注意して生活すると良いかと思います。

ダイエットしてる方一緒に頑張りましょう!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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