町田その子「宙ごはん」を読んで
やっちゃんかっこよすぎる。
町田その子さん、初めて読んだ。
あったかいー。ええなー。
ちょっと重くてしんどなるとこもあるけど、読後感◎。
誰かのために、しっかりごはんをつくろう。
素晴らしい作品でした。
やっちゃん、かっこよすぎでした。
僕もそうありたい。
困ったひとがいれば助ける。
そして、いつでも助けることができるように、片手を空けておきたい。
花野さんの盆栽に例えたやっちゃん評も刺さった。
人は何かを蓄えて成長して大きくなる時期もあれば、削ぎ落す時期も必要なんやなー。
心に留めよう。
宙のまわりの大人たち。
みんな事情はあるんだろうけど何とかならんのか。
泣きたくなった。
ほんでなんでこんなに宙に色々降りかかるん?
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」なんて言葉もあるけど、
不条理すぎてしんど。
でも長い人生誰もが悲劇に出会うことはあるんだろうな。
いい言葉。
しんどい事があっても、笑って生きよ。
いろんな悲劇の中で「ごはん」が救いの種になります。
ごはん、大切にしよう。特に、つくること。
ちょうど減量中だったので、なおさら思いました。
家族のためにつくるごはん、手を抜いてないか。
ちゃんとこころを込めているか。
反省。
忙しくて手間暇掛けられる時ばかりでは無いけど。
それは「料理」なのか?「食事づくり」なのか?
みたいな問題もあるけど。
どうせ作るなら、すこしでも喜んでもらえるように作りたい。
前回作った時の反省とか生かしてるか?
ちょっとコツとかググるだけでも違うはず。
自戒。
とりあえずケータイのメモ帳にレシピメモつくりました。
ごはんといえば。
最近のマイブームはトースト。
ジャムもバターも何も塗らずに食べる。
シンプル。
コーヒーと合わせたらもう最高。極上。
アラジンのトースターがめちゃくちゃ優秀で、美味しく仕上がります。
トースター買って以来、ここ4年はまってる。
減量中でもこれだけは食べる!
炭水化物はほぼこれだけにしてる。
やっすい食パンでもめちゃめちゃうまい。
人生変わったといっても過言ではない。
新生活に是非おすすめ。
本屋大賞2023ノミネート作品、8冊目でした。
うーん、これも大賞あり得そうー。(ほぼ全部の作品で言うてる)
生きづらさの肯定というか、
「多様性」とは?「普通」とは?
みたいなテーマ、最近のトレンドついてるし。
「52ヘルツのクジラたち」から連続はあり得るのか?ってとこもありますよねー。
52ヘルツ未読なのでさっそく買いました!
読むのがたのしみ。
以上
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