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【福島県/県立高等学校等】2023年6月・郡山/会津学鳳/須賀川桐陽高校【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。

 

 
このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年6月24日まで』の記事まとめです。

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1.令和5年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト 応募期間が始まりました!(県教育委員会)



9月9日(土)に福島市の自治会館を会場として開催される「令和5年ふくしま社会貢献活動コンテスト」は、高校生が主体となって行っている地域課題探究活動や社会貢献活動について、コンテストを実施するという内容です。

合言葉は「福島の高校生が、日本を元気にする」

コンテストの対象は、地域や社会を良くしようとする活動すべてであり、ボランティア、復興、語り部活動、国際交流、まちおこし、製品開発などのほか「地域や社会を良くしようとする活動」であれば分野は問いません。

『応募要項』

(1) 応募期間 令和5年6月19日(月)~7月14日(金)
(2) 応募資格 福島県内に在学する高校生主体のグループまたは個人(特別支援学校高等部及び高等専門学校の1~3年生を含む)
(3) 活動対象 地域や社会を良くしようとする活動すべて

こういったイベントには多くの生徒が参加して欲しいです。

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2.2年生探究「なりきりメガネ」で多様な視点をGET!「課題発見ワーク」(県立郡山高校)



6月15日、2年生の総合的な探究の時間で「課題発見ワーク」を実施しました。

問題とは「理想と現実のギャップ」であり、それを解決するための方向性が「課題」です。

つまり、「課題」を発見するためには、「問題」を発見しなくてはいけないということです。

生徒たちは「なりきりメガネ」をかけ、グループワークで様々な問題について話し合いました。

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3.英語でディベート「コンクリート住宅を禁止すべきか」(県立会津学鳳中学校・高校)



英語の授業で、世界各地には特徴的な伝統住居が多くあったが、現在は近代建築が増え世界中の住居が似通ってきたことを学んだ高校二年生が、「日本政府は国民がコンクリート住宅を建てることを禁止すべきか」というテーマで英語によるディベートを行いました。

分かりやすいスピーチをするために使われる「主張→理由→例→主張」という型は、その英語の頭文字をとって「AREA」といわれます。

この授業では、論理的思考力や瞬時に考え判断する能力、批判的思考力、そして何よりも表現力が養われました。

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4.今年度も「科学の甲子園」桐陽チームが集結しました!(県立須賀川桐陽高校)



5月16日(火)に「科学の甲子園」桐陽チームの第一回研修会が開催されました。

参加生徒は1年生が11名、2年生が8名の計19名です。

「科学の甲子園」福島県大会への出場はSTEAM教育の一環で、本校では3年目の取り組みとなります。

参加する生徒は、全国大会へ出場するための過程と、どんな結果になったとしてもその結果を成長につなげて欲しいです。



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