マガジンのカバー画像

アスレチックトレーナーへの歩み

4
アスレチックトレーナー真木伸一がどんなふうに出来上がってきて、どんな勉强をしてきたのか、などをまとめてみようかと思ってます。
運営しているクリエイター

記事一覧

理学療法士養成校で学んだこと

理学療法士養成校で学んだこと

今回は、僕の人生においてもたいへん大きなターニングポイントになった、理学療法士(PT)の養成校時代の話を中心に書いていこうと思う。前回の話は、若かった頃のことを書いてみたけど、スポーツトレーナーになりたい人に必要な話からは少しそれてしまったかもしれないよね。なので、今回は少し話を本題に戻そう。理学療法士の養成校時代の、僕にとってはその後のPT人生、というか僕の人生に大きな影響を与えた2つの出会いに

もっとみる
僕がトレーナーになった理由

僕がトレーナーになった理由

誰にでも、なぜその仕事をしているのか、というきっかけや動機となった出来事があると思う。トレーナーと言う仕事をしている人の中には、自分が競技をやっているときに怪我して、満足な競技生活を送れなかった、という人や、その時お世話になったトレーナーに憧れて、という人が多くいるけど、自分はむしろ、競技生活中怪我とはほぼ無縁だった。けど、トレーナーになって絶対に日本スポーツ界を良くしていこうという思いに至った経

もっとみる
なんちゃってトレーナーになった僕

なんちゃってトレーナーになった僕

 この記事では、僕が最初にトレーナーとして働き始めたときのこと、そして、その後の人生に大きな影響を与える、トレーナーとして働くなかで気付いたとても重要な2つのことについて述べていきたいと思う。トレーナーとしての僕の人生の始まりはとにかく失敗の連続だったんだ。。

First step​

 僕がトレーナーになった理由は前回の記事にまとめた。

 トレーナーになろうと思った大学4年の出来事からトレー

もっとみる
若かった頃のはなし

若かった頃のはなし

僕がトレーナーになった理由や、活動当初は基本をおろそかにして目先の技術ばかりを追いかけていたなんちゃってトレーナーだったことは、以前の記事で述べた。その頃、20代の半ばだったんだけど、そこから理学療法士(Physical Therapist:PT)の学校に通い、資格をとって理学療法士として働くことになる。そこでリハビリテーションの経験をたくさんさせてもらって、自分のやりたかった仕事ができるようにな

もっとみる