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【社員対談】カムバックしたからこそ感じる!中央電力の変化と魅力に迫る。

みなさん、こんにちは!

「結束点として、社会課題に抗い続ける」をパーパスに、エネルギーの最適化ソリューションを提供する中央電力株式会社(以下、中央電力)の採用広報担当です!

今回の記事では、中央電力を一度退職した後、再び中央電力に入社し活躍されているカムバック社員の吉川さんと中井さんの対談をお届けします!

カムバックしたからこそ感じる中央電力の魅力や課題、会社の変化や、いまも変わらずに受け継がれている中央電力のカルチャーなど。お二人だからこその視点で中央電力について語っていただきました!ぜひ、最後までお付き合いください!


プロフィール

吉川さん
出身:新潟県
社歴:2017年に中途入社。2021年にアパレルEC企業に転職、2022年
にカムバック入社。
所属:経営管理本部 人事グループ 労務管理チーム
趣味:お祭りでの神輿担ぎ

中井さん
出身:京都府
社歴:2014年に中途入社。2018年に化粧品メーカーに転職、2019年に
カムバック入社。
所属:SMB事業本部 営業グループ 第二営業チーム リーダー
趣味:サウナと釣り

採用広報担当
本日はよろしくお願いします!
吉川さんと中井さんはこれまでお仕事での接点はありましたか。

中井さん
カムバック前に、私が人事で中途採用を担当していた時は、同じ本部だったので業務内容は違えど、一緒に合宿に行ったり、関わる機会が多かったですよね。

吉川さん
合宿は懐かしいですね!当時も拠点は違ったのですが、頻繁に話す機会がありました。今はあまり話す機会がないのが残念です。あともうひとつ接点があって、中井さんの実家と、私の自宅の最寄りのバス停が一緒なんです!

中井さん
すごい偶然ですよね!(笑)

吉川さん
あのスーパーの横には中井さんの同級生が住んでいる!とか地元トークをよくさせていただきますね(笑)

採用広報担当
ではそんな地元トークで盛り上がるお二人に早速お話を聞いていきたいと思います!

カムバックのきっかけは運命的・・・?


採用広報担当

中央電力を一度退社されたあと、どんなキャリアを積まれたのでしょうか。

吉川さん
私は2社で10年ほど人事総務の経験を積み、中央電力へ入社後は労務業務の給与計算や社会保険手続きを中心に行っていました。約4年半ほど在籍したところで、これまで培ってきた経験をより活かしたいと思うようになったんです。そこで退社を決意し、京都のアパレルECを運営する会社の人事責任者として、人事部の立ち上げに参画しました。

中井さん
私は、中央電力では、営業や営業企画、また人事として中途採用にも携わりました。退社を決意したのは、営業として、もう一度キャリアを積みたいという想いと、当時の仕事面での環境の変化が重なったことが大きかったです。その後は化粧品メーカーに転職し、営業としてのキャリアを再スタートしました。

採用広報担当
そんなお二人が中央電力に戻ってくるきっかけは何でしたか。

吉川さん
当時、同じ人事部で一緒に働いていた方から誘っていただいたのがきっかけです。転職した会社のカルチャーが合わず苦しんでいた時に、ちょうど連絡をいただいたので驚きました。

中井さん
私も同じです!私の場合は、退職してからも定期的にお世話になっていた先輩方と連絡を取り合っていたのですが、その中の1人の方からのお誘いが最初のきっかけでした。

それから半年程経った頃に、朝6時半ごろ私が会社に出勤する途中の道で、当時社長だった平野さん(現、相談役)に偶然お会いしたんです!よく連絡をとっていた先輩が私の話を平野さんにもお伝えいただいていたようで、その時に直接「本当にその気があるんだったら、いつでもウェルカムだよ」と声をかけていただきました。それがとても嬉しく、運命だと感じて戻る決心をしました。

吉川さん
朝6時半に!それは運命を感じますね!(笑)

中井さん
はい、びっくりしました!(笑)

吉川さん
私も中井さんと似ているのですが、誘ってくださった方と一緒に社長の丹治さんが京都にわざわざ来てくださって、直接お話をしたんです。実は、丹治さんは私が退職する時も何度も大阪に足を運んで、「辞めるの辞めようぜ」と声をかけてくださっていたんです。そんな経緯もあり、丹治さんから直接、また声をかけてもらえることが嬉しくて、「このタイミングで声を掛けて頂いたことがご縁なのかな」と思い、戻ることを決めました。

部署異動時、前部署にて中井さんのお別れ会を開催

採用広報担当
一度辞めた会社に戻るのは勇気がいると思うのですが、カムバックするにあたって不安を感じましたか?

吉川さん
「辞めたやつが戻ってきた」みたいに思われないかなと、正直不安な部分はありましたね。初日にオフィスに入るのを少しためらってしまいました(笑)

中井さん
わかります。私もメンバーに対してどこか申し訳ない気持ちがあり、不安を感じていました。ただ、実際はみなさんが「どこに研修に行ってたの?」みたいな感じで笑い飛ばして迎え入れてくださり、嬉しかったのを覚えています。

吉川さん
私もみなさんから「おかえり!」とか「ちょっとどこか行ってただけやんな?」など、温かく声をかけていただきましたね。

中井さん
私も吉川さんが戻ってこられると知った時は「よくぞ!お帰りなさい!」と、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした!

まるで別の会社のよう!カムバックして感じる中央電力の変化


採用広報担当
再び中央電力に戻られて、何か変化を感じることはありますか。

中井さん
会社の変化をすごく感じています。例えば働き方でいうと、スーパーフレックスや在宅勤務も可能になりましたよね。

吉川さん
服装も自由になり、本当に柔軟に働ける環境だなと感じました。新しい方も増えて、会社全体の考え方やスピード感も増した気がします。

中井さん
昔は、「朝は何時までに出社する」「夜遅くまで頑張ってるね」など、どちらかというと”メンタル的な要素”もあったように感じますが、今は全くなくなっていますよね。自由度が増しているからこそ「それは本当に成果に結びつくのか」「意味がないことはやめよう」など、成果を出すことに良い意味で全員がシビアになっていると感じています。

吉川さん
あとは、社員の成長を後押ししてくれる環境や制度があることも、中央電力の魅力だと感じています。

採用広報担当
ちょうど2023年の4月から「自己学習支援制度」というものができましたよね!資格取得の際に会社から補助が出たり、毎月2冊まで本を買う際の費用が補助されます。

吉川さん
私はこの8月に、税理士資格の所得税の科目合格を目指して勉強しています。給与の年末調整業務を行っていて、社員から「奥さんが個人事業主で、国からの助成金は所得になるのかな?」や「年金を受給している時はどうなるの?」など相談を受けることもあり、そんな時に回答ができたら、社員に寄り添えるのかなと思い、頑張っています(笑)

社員の成長を支えるのが人事としての役割だと感じていますが、人事である私も負けずにスキルアップしていきたいですね。

中井さん
素敵ですね!

他にも、中央電力は様々な部署や業務を経験できる機会が多いなと感じています。私も以前在籍していた時は、営業→営業企画→人事と経験しました。今回、営業として戻ってきてからも、直近の1年間は事業開発を行う部署を経験させていただきました。ひとつの会社にいながら、様々な経験を通してキャリアアップできるのは、自分にとっても強みになると感じています。

変化の中でも受け継がれる「人を大切にする」カルチャー

2023年2月人事グループ 京都合宿時(京都博士の吉川さんに京都を案内いただきました!)

採用広報担当
では、反対に以前と変わらないところはありますか。

中井さん
社員同士の繋がりの強さや、人を大切にする文化はしっかりと今も根付いていて、会社が大きく変化していても変わらない中央電力の良さのひとつだと思います。

吉川さん
例えば、掃除当番*で誰かが1人で掃除をしていたら、他のメンバーが「俺がやろうか?」とか「手伝うよ!」など、自然と声を掛け合うんですよね。中央電力にいるとそれが当たり前に感じてしまうかもしれませんが、以前いた会社はそういったコミュニケーションは全くありませんでした(笑)だからこそ、やっぱり中央電力のカルチャーって良いなって思うんですよね。
*中央電力では、定期的にお昼休み後の5分間に執務室を社員で清掃しています。掃除当番=清掃道具を用意する担当。

中井さん
わかります!部署内でも「何か手伝えることはある?」などのメンバーを気遣う言葉が飛び交っています。なので、特定のメンバーだけに負担が偏ってしまうような状況は少ないですよね。

採用広報担当
組織が大きく変化していく中でも、この文化が変わらないのはなぜでしょうか。

吉川さん
昔の中央電力のクレド(従業員の行動指針)には「愛のあるお節介」や「笑顔でつながるコミュニティ」という言葉がありました。今は会社の成長に伴い、クレドはバリューへと変更されていますが、昔から大切にしてきたカルチャーは変わらずに、社員に受け継がれているなと感じています。

中井さん
だからこそ、そこに対して「いいな!」と共感した新しいメンバーが集まり、さらにカルチャーが濃くなっているのかなと思いますね。本当に中央電力はいい人しかいない気がしています。

吉川さん
他社を経験しているからこそ、余計に実感しますよね!

採用広報担当
私も中央電力の「人を大切にするカルチャー」は大きな魅力のひとつだと感じています!
では、反対に中央電力の課題は何か感じますか。

中井さん
会社として課題だと捉えている点は、スピード感を持つことだと思います。業務スピードをこれまで以上に加速させることが求められているなと思います。

吉川さん
強いて言えば、拠点間のコミュニケーションがもう少しあっても良いのかなと感じています。もちろん、拠点が違ってもオンラインでの会議は頻繁に行われていますが、やっぱり直接会って話す方がお互いのことを知れるのかなと。

以前私が東京本社に出張で行った際に、新しいメンバーが気さくに声をかけてくれたことがありました。それがとても嬉しくて、だからこそ、メンバー同士が接する機会があればいいなと感じています。

採用広報担当
人事グループでは、毎月誕生月が一緒の社員を集めて、お誕生会というイベントを行っていますよね!

吉川さん
はい!他にも、この課題を解決できるような企画を自分からしていきたいと思います!

カムバックした私たちだからこそできる役割

採用広報担当
他社を経験したことで、考え方や価値観の変化はありましたか。

中井さん

私は視野が広がったなと感じています。以前、中央電力で働いていた時はベクトルが自分ばかりに向いていたような気がします。他社を経験し、様々な価値観や考え方に触れたことで、自分だけでなく会社やチームにベクトルを向けて、物事を捉えられるようになりました。

吉川さん
私も中井さんと同じように、様々な経験を通じて学んだことがたくさんありますし、それを他のメンバーにも発信していかなければいけないなと感じています。

中井さん
確かに。他社を経験した私だからこそ感じることや、他のメンバーに伝えられることがあると思っています。どうしても、ずっと同じ組織にいると、目線がその中だけに留まってしまう事もあるかと思います。他社での経験をメンバーにも発信することで、その目線を少しでも外に、そして上に向けることで、更なる高みをメンバーと目指したいですね。

吉川さん
「他社はどうなんだろう?」というアンテナを張ることが重要ですよね。やっぱり会社によって様々なやり方がありますし、中央電力でそれを取り入れようとした時に、そのまま真似するだけでは、きっと上手くいかないんです。これまでの経験を通じて、自社に合わせた最適な選択をすることが私の役割だと思っています。

採用広報担当
ありがとうございます。では、お二人の中央電力での今後の目標を教えてください。

吉川さん
私が携わっている労務の仕事は、どこの会社にもある部署だと思います。だからこそ、自分が労務に携わる意味や価値を見出して、社員から「うちの労務担当はすごいんだよ!」と言ってもらえるような存在になりたいと思っています。そのために、先ほどお伝えしたように、自分自身の知識やスキルを磨いていきたいと思います。

中井さん
私は同じ営業でも会社や業種が変われば、考え方や営業の方法も180度変わるということを学びました。現在携わっている法人に対する営業でも、これまでとは違った見せ方や工夫で成果を上げるための手法をアップデートしていきたいなと考えています。またチーム全体に発信することで、「絶対に勝つチーム」を目指していきます!

SMB事業本部の合宿でメンバーとともに考える中井さん

採用広報担当
では最後に、中央電力に戻ってきてよかったなと感じますか。

吉川さん・中井さん
はい!率直にそう感じています。

採用広報担当
ありがとうございます!中央電力への入社を迷っていた、当時の自分に声をかけるとしたら何と伝えたいですか。

中井さん
私の場合は、中央電力のことが好きであることは変わらなかったので、ずっと頭の片隅にありました。だからこそ、「気になっていることは間違いじゃない。そっちに行って正解だよ。」と過去の自分に伝えたいですね。

吉川さん
私は退職しても声をかけていただけたこと自体が本当にご縁だなと今も感じています。タイミングも含めて。だからこそ、「ご縁を大切に、トライしてみたら!」と自分の背中を後押ししたいですね。

採用広報担当
素敵なお言葉をありがとうございます!


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