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末端の社員ほど、社風が出る。

あなたの指導、行き届いてますか?
実は、末端の社員程、その会社の社風が顕著に出る。

理念経営、クレド、使命、ビジョンマップ。
どんなに会社を文化・在り方を明文化しようとも、
末端の社員まで届いてなければ、形式的に作ったと同じこと。

創業者、社長、経営者がどんなに凄かったり、壮大な未来を描いても、
実際、汗水働いて、利益をもたらすのは、現場の社員。

受付が荘厳で、豪華絢爛でも、
受付の一人でも無愛想で、ろくに挨拶できなかったら、竜頭蛇尾もいい所。

かといって、
自分を殺してまで、社訓を覚えされたり、
無理やり他の文化や風習を断ち切るのも、変な話。

適度な距離で、心地よく、社風を受け継いでいく。
会議室だけ潤うのではなく、現場まで派生させるように。

また、
どんなに、ティール組織だ、アメーバ組織だ、企業内ベンチャー言っても、
まだまだ日本は、世界に比べ、企業の組織体制が遅れており、
未だに、派閥・年功序列・ピラミッド組織を幅を利かせている所もある。

だからこそ、今一度、末端の社員のケアを。
末端から、会社の風土、更には日本の文化、良くしていきましょう!

いつの時代も、「企業は人なり」なのだから。



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