さーや

京都に住んでる芸大生 日々のあれこれをnoteに記します。

さーや

京都に住んでる芸大生 日々のあれこれをnoteに記します。

最近の記事

ここ最近

最近自分が変わったなって思う。 「何が変わったの?」って? そうだなー、考え方とか今まで好きだったものが好きじゃなくなったり、人と遊ぶのが嫌になったり、あと、今まですごいなって思えてた同級生の絵が自分にとって魅力的に見えなくなったり。 こうやって私が変わったのは、Twitterであの人たちと出会ったからかな、、? その人たちはね、昨年度東京芸大を目指してる人なの。 1人は落ちて多摩美に行って、1人は浪人中、、 あの人たちと出会ったきっかけはTwitterに新しく追

    • 水張り手順

      今後日本画を描いていく上で忘れてはならないことだと思うので、、、。水張りの手順をここに記します。 まず床に新聞紙をひきましょう ①霧吹きで紙をふやかす。 ②紙の上にパネルを置く。 ③パネルにのりをつけてく。 ④下に敷いてる新聞紙で紙をまきこんでパネルに張っていく。 🌾このとき、パネルを押さえながらやるのがコツらしい。 あとなでなでしたり、、。 ⑤余った紙の部分を切っていく。 ⑥水張り完成じゃ!

      • 私が京芸で尊敬する人たち

        私は京芸の同級生で尊敬してる人がいっぱいいる。 今回はその人たちを紹介していこうと思う。 ①美術科 N.Mさん 私の尊敬する人であるN.Mさんは学年で一番デッサンが上手い。 彼女のデッサンは写真と見間違えるほどだ。 彼女は美術という面だけでなくスポーツにおいても勉学においても何においてもそつなくこなす。 オールマイティーな彼女は私にとって憧れでもある。 ②油画専攻 O.Sくん 彼もまたN.Mさんのようにデッサンが上手い。彼のデッサンはN.Mさんとはまた違った良さ

        • 髙島屋

          一回生の夏休みに入る前こんな私の大学でコンペが開催された。 それは、京都髙島屋がリニューアルするにあたって新しくビニールバッグを作るとのことでそのデザインを募集するとのことだ。 最優秀賞をとった人には15万がもらえるとのことだった。 私は賞金に目がくらみ応募することにした。 課されたテーマが「変わらないのに、新しい。」とのことだったのでそれに沿ってデザインを考えることにした。 テーマをもとに作品を作るというのは受験生の時にいやほどやってたことだった。受験生が終わって

        ここ最近

          美大生西子の一日

          美大生の一日と聞くとどんなものを想像するだろうか。 今回は美大生である私の一日のルーティンを紹介しようと思う。 「へー、そんな感じなんだあ、、」みたいな感じで読んで頂きたい。 7:00 起床 美大生の朝はみんなと同じように起床から始まる。「ベットから離れたくないな。」という思いを無視して学校に行くための準備などをするために愛しのベットちゃんとバイバイする。 7:30 朝食 朝食はみんなと同じように米や味噌汁を食べていると言いたいところだが、実際はそうではない。

          美大生西子の一日

          Noと言える勇気

          私にはnoと言える勇気がない。これやってと言われたら「はい」と言うし、私が隠したいことについて「教えて」と言われたら教えてしまう。 noと言える時もあるのだが、何回もしつこく言及されてしまうと言ってしまう。なぜならnoと言うには膨大なエネルギーが必要とされるからだ。 私は期待されたら「その期待に応えなくては、、、」と言う気持ちになってしまう人である。 愛されたら愛し返さなきゃいけないし、名前を呼ばれたらどんなに辛くてもニコって笑って返事しなければならないと思うところがあ

          Noと言える勇気

          憧れと現実

          憧れとは誰もが誰かに対して抱く感情である。 私にも憧れの人物像がある。 それは、お淑やかで品があって何でもそつなくこなせるけど決してそれをひけ散らかさなくて他人に価値基準を置かない人である。 今の私はその姿とかけ離れている。 今の私はどんな人かというと、破天荒で落ち着きがなくて思ってもないのに酷いことを言ったりみんなを盛り上げるために自虐ネタを言ったり他人と自分をすぐ比較して自分の首を苦しめる人だ。 この性格のせいで好きな人からは毎回振られるし、人付き合いもうまくい

          憧れと現実

          それは愛か性か

          みんなは人を好きになったことがあるだろうか。 実は私は人を好きになったことがない。 こう言うと、「ウッソだあ」と思う人が大半であろう。 だがこれは紛れもない事実なのである。 私は今まで何回も恋愛をしてきたとはみんなが耳にしているだろう。だが、それは恋愛ではない。「この人と私がくっついたら面白いだろうし、みんなから注目されるだろう」という私の自己顕示欲によるものなのだと思う。 だからその人に対する想いは一ミリもない。 でもなぜか、その人とディープキスとかえっちはやっ

          それは愛か性か

          シンデレラのようなひと時

          先日、高校時代の友人と広島市内に遊びに行った。 路面電車は一年前と変わったところは特になく広島市内を駆け巡り、私の好きな店が一年前と同じようにそこにたっている。 今そこにある景色は一年前まで毎日見ていた景色と何の変わりもないはずなのに、その日見た広島の景色はとても新鮮に感じた。 ノスタルジーを感じながら、私は友人と広島の街を歩き回った。 歩き回りながら、友人と話す中で相談事をされた。 どうやら友人は人間関係で悩んでるらしい、、、。言わば愚痴である。私は人から愚痴を聞

          シンデレラのようなひと時

          天邪鬼

          私はすごく天邪鬼である。 どういうタイプの天邪鬼かというと他人に対して肯定的な感情を持つ時にそれを言葉にするのが恥ずかしくて、つい否定的なことを言ってしまう。 例を挙げるとするならば、好きな人が目の前にいる時私は恥ずかしさのあまりつい好きな人に対して酷いことを言ったり、その周囲にいる人たちに対して酷いことを言ってしまう。 そして言った後、後悔する。 毎回その繰り返しである。 「自分で理解してるんだったら、やめればいいじゃん。」って思うかもしれないけど、私にとってはほ

          何が幸せなのか

          私が大学生になって一年経った今、思うことがある。 それは「高学歴がしあわせなのか」ということである。 世間ではいい大学に入って、良い企業に就職することが幸せとされる。この幸せは私にとっての幸せであることを高校生まで信じていた。 だがここ最近、その考えが変わりつつある。 TwitterやInstagramで第一志望の大学に落ちて第二志望に行った子や浪人してもう一回頑張る子や志望していた進路を諦めて別の方面に行った子の投稿を見たり、そういう同級生とお話しすることがある。

          何が幸せなのか

          人生初バイト

          私は今日人生初めてバイトをした。何のバイトかというと2日間の健診補助のバイトだ。 私は一人暮らしで平日は21:00まで残らないといけない日が多く、休日も学校に行くときがあるため長期のバイトは入れづらかった。 かと言って、大学4年間ずっとバイトをしないのは勿体ないので、単発バイトをやってみることにした。 1日目 私は起きれなかったらどうしようという不安と生活リズムの乱れから一睡もできなかった。 正直言って、体がしんどかった。 それでも、自分からバイトをすると言った以

          人生初バイト

          共通テストを受ける高水の後輩たちへ

          共通テストまで残り一週間をきりました。 先生方から共通テストを受ける上での注意点を聞かされてると思うのですが、先生方からは聞けないことも多数あると思うので私の反省を基にここに記します。 ①外は寒いけど中は暑い。 先生方から聞かされてると思うのですが、会場が山の中ということもあり外はクソ寒いです。 そう聞かされ私も結構着込みました。(ヒートテック、ブレザー、ベスト、セーター、アウター) ですが、中は暖房が結構効いているし、石油ストーブが使われているくせに換気してないの

          共通テストを受ける高水の後輩たちへ

          マミぞーの種子ってる受験体験記〜中学編〜

          私が中学受験を決めたのは小学4年生の秋くらいだったかな。 私の地元の中学校はヤンキー校と言われてたのでその評判を聞いた私の両親は中学受験を勧めてきた。当時の私は受験というものがどういうものなのか分からなかったが、両親が言うならやってみようと思い、小学4年生の後半から中学受験に向けて勉強することになった。 今回はそんな私の中学受験体験記である。 小四 中学受験をすることが決まって塾に通うことになった。人生初めての塾はちょっとワクワクした。塾に行っていると言うだけで自分が秀

          マミぞーの種子ってる受験体験記〜中学編〜

          マミぞーのドロ沼から這い上がった若葉ってる受験体験記

          4月 高校三年になった春、同じ画塾に通っている好きな人が元カノと復縁したということを聞いてショックで塞ぎ込んでいた。もう画塾にも行きたくない、行ったらあいつがいる。そんな気持ちをずっと抱え込んでいて絵もまともに描けなかったし、勉強もしていたけれど集中できなかった。 4月はずっとそんな感じだった。 5月 5月に入ってもまだ塞ぎ込んでいた。なんであの男と〇〇したんやろ、、、後悔の気持ちで胸がいっぱいだった。 親に画塾を変えたいって言っても「なんで?」と理由を聞かれるだろうから

          マミぞーのドロ沼から這い上がった若葉ってる受験体験記