本当は専門学校に行きたかった話
中学生の頃、将来何をやりたいか最初に考えた時、自分は手先を使うことが好きで、何か形になるものを作るのが好きだのだと思った。
家庭科では被服が好きで、スカートやパジャマを縫うのが楽しかったし、成績も良かった。当時、調理は被服に比べて成績は良くなかった。そして、床屋さんやパーマ屋さんで髪を切ってもらう度に、鏡に映るハサミさばきに見とれていた。だから、理容か美容、または、洋裁か和裁の学校に進めたらいいなとと思った。
しかし、そういう学校って、基本的に私立しかないのだな。この日本