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ごあいさつ

はじめまして。元ヤングケアラー・若者ケアラーの高岡です。
わたしは9歳の頃から難病の母のケアに携わってきました。振り返れば約24年にわたるケア生活は、わたしの人生のほとんどを占めていました。
いまはケアが終わり、人生更地の状態からなんとか歩み始め、自分のケア経験を活かしてヤングケアラー・若者ケアラーの支援にかかわらせてもらっています。

2024年2月現在、行っている当事者活動は以下の通りです。

①話す【講演・研修・出前授業などを通じて自身の経験や想いを発信】
②書く【自身のケアにまつわる体験談や、ヤングケアラーに関する執筆】
③聴く【当事者支援団体を通じての相談対応や雑談(ケアの話も含む)対応(産業カウンセラー資格取得)】
④企画運営【所属している各ヤングケアラー支援団体での当事者のつどいをはじめとした、イベントの企画や運営】

ほか、一当事者目線でのアドバイスやディスカッション参加もご要望いただいた場合には協力させていただいております。

▶テレビ大阪「やさしいニュース」密着取材(2022/12放送)
【ヤングケアラー】理解を求めて活動する女性を取材 - YouTube

▶Yahoo!記事「母のケアか自分の夢か。厳しい選択を迫られた元ヤングケアラーが今思うこと」
https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitakumiko/20210518-00237754

▶︎日々の活動報告などはこちら🌸
https://instagram.com/ree_3148?igshid=MjEwN2IyYWYwYw==


<出演・掲載メディア>
NHK(ニュース、ヤングケアラー特集など)、NHKラジオ深夜便、NHK社会福祉セミナー、テレビ大阪「やさしいニュース」、『看護』、『介護の日しんぶん』、『京都新聞』、『神戸新聞』、『民医連新聞』、『女も男も』、『パンプキン』、『みんなに知ってほしいヤングケアラー』(ポプラ社/2023年4月)そのほか福祉・教育・自治体機関紙など

<執筆>
『ヤングケアラー わたしの語り』2020年/生活書院/渋谷智子編
『看護』2022年5月号
『子どものしあわせ』2023年3月号

<関連団体>
▶京都府ヤングケアラー総合支援センター 相談員
▶NPO法人「ふうせんの会」事務局 非常勤職員
▶京都市ユースサービス協会主催 京都府ヤングケアラーオンラインコミュニティ事業 当事者のつどい「いろはのなかまたち」コアメンバー
▶一般社団法人日本ケアラー連盟「ヤングケアラープロジェクト」登録スピーカー
▶一般社団法人ケアラーワークス「けあバナ」トークメンバー

<講演活動>
◎これまで、こんなところ、こんな方々に向けてお話しをさせていただきました
各自治体、議会、地域包括、教員組合、養護教諭、PTA連合会、民生委員・児童委員会、保育会、医療団体、大学、看護学校、専門学校、高等学校、中学校、小学校、臨床心理士会、市民講座、グリーフケア団体、NPO団体、ヤングケアラー支援団体、etc… 90件以上(2024年2月現在)

◎わたしがお話しできること
自身のケア経験(小学4年生から難病の母を約24年ケア)について。また、自身の経験からどういった支援が必要と考えるかなど、元当事者としての話を中心にさせていただいています。ほかにも、ヤングケアラー概説(そもそもヤングケアラーとはなにか?など)やヤングケアラー支援についての自身の考えもご要望に応じてお話ししています。
※学術的専門家ではありませんので、あくまで自身の経験や現在の活動の中から感じたことをベースにお伝えしております。ご了承ください。
講演・研修依頼をいただいた後に、時間や対象者、人数、会の趣旨、内容のご要望などに沿って毎回ヒアリングしながらお話しは組み立てています。

▶ご依頼やご相談がありましたらこちらへお願いいたします。rietakaoka3148☆gmail.com(☆⇒@)

これまでご縁をいただいたみなさま、本当にありがとうございます。
現在、おかげさまで全国各地から講演のご依頼をいただき、これも母がご縁を繋いでくれているのかも…と日々感謝しております。

講演をはじめとした当事者活動は、2024年で4年目になりました。
活動にも紆余曲折はありますが、今後も当事者のちいさな声を届けていければと思っています。
ご縁がありましたら、ぜひお声掛けください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2024.2.22

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