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他人との比較で自信を失いそうになったときにこそ思い出したい 心のあり方!


皆さんは他人と自分を比較して自信を無くした経験はありますか?



わたしは幼い頃から他人と比べると何事もゆっくりだったため、他人と自分を比較して自分に自信が持つことができませんでした。



わたしには1歳違いの妹がいるのですが、妹は幼い頃から背が高くしっかり者でした。



それに比べてわたしは小柄でぼーっとしていて昔から背が小さいことがコンプレックスでした。



他人から見るとどう見ても妹のほうが姉に見えることが、幼いわたしにとっては自尊心を傷つけられた記憶としていつも心のどこかにありました。



このように私たちはしばしば他人と自分を比較し、その結果に囚われてしまうことがあります。



しかし、自分自身の人生を真の意味で満たすためには、他人との比較から解放される必要があります。



わたしが他人との比較から解放されるために大切にしているのは「梵我一如」の考え方です。



梵我一如の「梵」はブラフマンを意味します。
ブラフマンとは、宇宙の根本原理のことです。



次の「我」はアートマンを意味します。
アートマンとは自分自身、個の根源のことです。



私たちの身体や心の働きではなくもっと根本となる意識体があるとインドでは考えられています。


そして、「一如」とは同一であるという意味。



梵我一如を言いかえると「宇宙の本質と自己の本質は同一である」と言うことができます。



つまり、私たちの意識が物質的な個に囚われて「自分と他人は別物」と認識して比較や争いを生み出しているということです。



そして、今日は皆さんに自分自身の人生を真の意味で満たす「他人との比較から解放されるための3つのステップ」を紹介させていただきます。


1つ目☝️

自己受容

自分自身を受け入れることは、他人との比較から自由になる最初のステップです。


自分の弱点や欠点に執着するのではなく、自分の強みや才能を認め、肯定することが大切です。


自分に対する愛情と尊重を持つことで、他人との比較に囚われる必要性が薄れていきます。


2つ目☝️

自分の価値観を明確にする

自分自身が何を望んでいるのか、何を大切にしているのかを自覚し、自分の目標や価値観に従って行動することが大切です。


他人の成功や幸せに注目するのではなく、自分自身が本当に望むものに焦点を当てることで他人と比較する必要がなくなります。


3つ目☝️

自分自身を成長させる

他人と比較することは、競争や優越感を生むことがありますが、それは短期的な満足感にしか過ぎません。


自分自身の成長に集中して少しずつでも進歩することを目指すことが大切です。


他人と比較するのではなく、過去の自分と現在の自分との比較に注力することで、持続的な満足感を得ることができます。


最後に☝️

他人との比較を避けるためには、自己信頼を築くことが不可欠です。


もちろん、わたしだって今でも不安になることはありますが、昔のように不安に押しつぶされてオロオロすることはなくなりました。


自分自身を信頼することで

他人の評価や承認に依存せずに自分の人生を歩むことは誰にだってできる!

わたしはそう思います🌝

他人との比較で自信を失いそうになったときにこそ思い出したい 心のあり方☝️

自己受容

自分の価値観を明確にする

✅自分自身を成長させる

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