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(キャリア)超かんたんで効果的なフィードバックを得る方法を発見しました。

おはようございます!

今後のキャリアを考えるにあたって、ストレングス・ファインダーに代表的な自己分析や才能診断を使っている方も多いと思います。



今日は、最近気づいた「最も効率的なフィードバックを最も簡単に得る方法」についてです。

私も、副業をはじめたい!と思っていた際に、こちらを購入、簡易版では飽き足らず、Gallup有料版もウェブでやってみました。

ちなみに、私はストレングスファインダー、スコア高い順に、包含、ポジティブ、内省、社交性、最上思考でした。

「内省」が入ってくるあたり面白かったのですが、一方でこれをどう活かしていいのかが良くわからず終わってしまっている感じがあります。

ひたすら質問を選ぶタイプのものは、気分によって変わってしまうためムラがある気がします。

では、人から直接もらうのはどうか。

日本ではあまり他人にコメントすると「失礼」にあたることから、総じて会社でフィードバックのシステム上仕組みはあっても、「忌憚なき意見」や「建設的な意見」は得られません。

匿名であってもある程度知られてしまうことから、遠慮の気持ちが働いてしまいます。

かといって、友人や知り合いに突然

「私についてフィードバックほしいんだけど?」

と唐突に言い出すのも意識が高すぎて、普通挑戦できません。

(会社なら、プレゼンのフィードバックを求めることなど、ある程度可能)

フィードバックは

・正直に(忌憚なく)

・普段から近しい人に

もらうと効果的だと思うのですが、普段から

「それって難しいよなー」

「でも、進捗確認にも、自己分析目的にも、ほしいよなー」と思っていました。

そこで、昨日の夕飯中に子供と会話していて気づいたのは、

「子供にフィードバックをもらう」

という手法です。

子供は最も一緒の時間を過ごしており、自分のことをよくわかっており、さらにとても素直で忌憚ない意見をくれるという「素晴らしい360度評価プロバイダー」ということです。

さっそく、中学生の娘で試してみました。

聞くときも、「ねーねー、お母さんを3つの単語で表すとどんなかんじ?」

という他人に聞くと、気持ち悪い感じではないので、聞きやすいです。

ゲーム感覚で、「え、いいよ!」と言ってくれると思います。

娘から聞いた「私(母)のイメージ」のは、

・Independent(独立)

・ポジティブ

Hard working (勤勉)

というような、自分ではあまり考えたことのないもので

これは面白い!と膝を打ちました。

特に「独立」というのはまったく頭の中の「自己像」にありませんでした。

理由を聞いてみると、

「人のことを構わず自分の好きなこと(読書やヨガなど)をしている」

「ネガティブなことを言わない」

「仕事をがんばっている」

など、自分が認識している自己像と大分違うので驚きました。

私は、自分のことを「子供たちにも手抜き料理を食べさせることもあり、家事をろくにせずロボットにさせて、仕事もしっかりやっているかいまいち不明で、いつも疲れていたりするけどたまに献身的なワーママ」

くらいに思っていたので、「けっこう自由にいろいろやっているように見えている」というのは新たな発見でした。

子供には以前から「自分の好きなこと」を追求している存在として見られたかったため、自分の理想とする自己像に近づいているのだな、とうれしかったです。

小学生のお子さんや、旦那さんだとちょっと、またちょっと違った観点からフィードバックをもらえるかもしれません。

このときのコツは、「3つの当てはまる単語を挙げる」など制約を設けて、ゲーム感覚で答えてもらうことだと思います。

また、突然聞くと素直なフィードバックを得られます。

実際、娘はあーでもない、こーでもないと一生懸命考えてくれました。

また、同時に「改善できる3つのポイント」なども挙げてもらえるとより建設的なフィードバックが得られると思います。(私は今晩聞いてみようかと思っています)

自己分析目的でも、普段の生活のフィードバックにも、家族を活用してみる、というのはとても有効だと思います。

ぜひ、試してみてください。


少しでも皆さんの参考になれば幸いです♪

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