見出し画像

なぜ足部・足爪の困りごとが生まれるのか?できる備えとは? Part2


高齢者に限らず、65歳以下の方も足部や足爪に悩みをおもちになっている方もいらっしゃいます。

▷ご利用の経緯

爪は自分で切っている。親指の爪の端が痛い時がある。


カウンセリング

 お話を伺うと昔から足の爪は白いところ全部を短く切る習慣だということでした。巻爪、そして爪の端が短く切られており爪が皮膚に食い込んでいる状態でした。



なぜ巻爪になるのか?


・ひとりひとり巻爪の根本的な原因は異なります。


・こちらの方は地面に足裏を着けた時に足の親指が浮いています。浮き指(足の指が地面に着かずに浮いている状態)が原因のひとつだと考えられます。


・もうひとつの原因として、足の爪を短く切りすぎていることが考えられます。

(なぜ浮指と巻爪が関係あるのか?足の爪を短く切りすぎるのはなぜいけないのか?というのは、またいつかの機会に)


どうしたら浮指が原因となる巻爪にならないように備えられる

のか?(予防)

子どもでも巻爪になります。小さい頃からのセルフケア、足への意識が大事になってくるのだと思います。高齢になる程、浮指の改善は難しいでしょう。

・意識をしていないかもしれませんが私たちは踵から地面に着地し、足の指先を使って地面を蹴り出して歩いています。足の指を使って歩くことができる靴、足の指を動かせる靴を履いていますでしょうか?

  ・靴のサイズは足に合っているのか?

  ・おさがりの靴を履いていないか?

   なども関連してきます。


・ご自分でできる方には浮指解消に導いていく足の指の体操なども施術と併せてお伝えしております。

 


詳しく学びたいという方はセミナー等のご依頼、或いは高齢者ケアにおけるフットケアスクールも代表を務める一般社団法人にて2023年より開校予定です。お問い合わせ等は下記よりお願いいたします。

▷訪問フットケア・コミュニティフットケアサロン フットスタースマイル


▷一般社団法人ひときたしゃべる

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?