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「12月振り返り」島暮らしと共に始まった師走。

まさか年末年始に島へ滞在するなんて、全く想像していなかったなぁ。
暖かい日もあってラッキーだなんて思いながら島暮らしに慣れ始めて、気づいたことはたくさんある。

11月にまとめたように、先月はとっても波があったし良くも悪くも心身共に疲労だったかもしれない。(笑)
もしかしたら都会から距離を置くために、必然と島に来たのかもしれない。
でも島では島なりの疲労もあって、心身のバランスは何よりも大事だと実感したのです。

島暮らしを通じて

ゲストハウスでの滞在ということもあり、出会う人はおもしろくて個性のある人たちだった。
私の話をすれば刺激を受けてくれて、私も話を聞いては刺激を受けた。
旅する人の価値観はまだまだ知らない世界で本当におもしろい。
ゲストの滞在は2日〜6日程度。
数日間の付き合いでしかない相手と身内のような話をシェアできる自分にもびっくりだった。

仲良くしてくれる地域の人も、人当たりがよく、時間に追われていない穏やかな人たち。
あたたかい島に来たなという気持ちに包まれた。
その反面、人の行き交う街や数駅を移動すれば風景の変わる都会が恋しくもなった。

「選んだ理由はあとからついてくる。」と11月のタイトルにしてしまったのでその理由を見出さないといけない。(笑)

人が多い環境に疲れ、人より猫に会う島に住み。
パーティが楽しいと思いきや、ノーメイクで山のてっぺんにいる。
自然に囲まれたいと言えば、都内が恋しいと嘆く。

本当に贅沢な人生🤣💭
だって、緩やかに願望が叶ってるってことやもんな。

たどり着いた場所で、生きる輝きみたいなのを見つけるの好きなのかもしれない。
どんな場所にいても、大切に思うものは変わらなかったりする。

一番は、いろいろ当たり前になっていた自分に気づくための距離感という感じ。
その場で見つけたものや触ったものでわくわくする初心に戻るような感覚。
チャランポランなくせに、納得のいかないことはハッキリしている、感情を省エネしている自分、心の疲労をダイレクトに受ける自分。
そして、いつまでも何かを追っている自分を解放した。

十分に自由で身内に迷惑ばかりかけているんだけど、それと同じくらい目に見えない使命感がつきまとっていた。
だから、知り合いのいない場所で誰にも期待されていないという環境を作り上げることで楽になったりもした。
でも、なんだかんだ新しい地でも誰かの憧れや勇気になれることもわかった。

理由を見出すのは後からで良い。
だって選択の理由が自分への気づきのためだなんて、まさか事前に設定できるわけがないから。

娯楽が限られているぶん、考えさせられる日々でした。


とはいえ。
どんなに複雑なことや悩ましいこと、そして嬉しいことや勇姿も。
すべて明日や、来年になれば過去なのです。
経験談の共有を除き、過去のことは小出しにせず、ここですっきり2024年を始めるための準備に入ります。

おまけ

2023年は毎月をnoted振り返るという目標を掲げました。
なんとなんと12月で達成です。嬉しくて震えます。
振り返り記事を書く瞬間は、気乗りしないと全然進みませんでした。
翌月の半ばに振り返って、半月後にはまた振り返ってるようなタスクに追われたりもしました。
だけど、書き続けてよかった。
小さなことだけど目標達成は清々しい。

12月の振り返りは少し早めに書きました。
2023年振り返りという最後の記事を控えているからです。
できれば年内に書きたい。最後まで頑張ろう〜!


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