見出し画像

新陳代謝

カピバラです。
俗に人間の細胞60兆個でそれは150日くらいで入れ替わっているという話がある。となれば人生80年として192回。身体がそれだけリフレッシュしてるのだから心も常に新鮮でいたいもの。
・カフェ14時BAR20時〜
・細胞並べると地球15周
・でも半分くらいは赤血球
の3本で。
今月のカフェですが26日はお休みです。BARは毎日20時(たまに21時)からやってます。

新陳代謝という言葉。今までのモノが新しく生まれ変わる希望に満ちた意味合いを感じる。悪くなった古いモノを捨て新鮮なモノに取って代わるから。物事を新しくする為に必要な事。それは古いものを捨てる事。人間も引越しや相続の際に今まで使ってなかったモノを捨てる。新陳代謝がうまく行く為には実はこの捨てる行為が重要だと考えられる。

もともとは自分も捨てられない性格だった。でも引越しを機に荷物の半分くらいを捨ててみた。モノがあふれかえっていて部屋を片付けようにも物理的に無理になっていた事が理由。また、この際気分も変えて生活したいと思い無くて困るモノは除いて廃棄処分を断行。背広ワイシャツ本カーテン洋服CD洗濯機…。サラリーマンから自営業になった時に捨ててなかったモノも沢山あった。結果としては大正解。「2年間使わなかったものはこれからも使わないでしょ?」という助言はどうやら本当だった。

なかなか捨てられなかったのは「いつか使う時が来る」と思ったから→でも使わない。「想い出が詰まっているものを手元に置いておきたい」→でもそれほど思い出さない。そんな事にこだわっていたらいつのまにか今後の生活にさほど重要ではない「想い出」の分だけ荷物が溜まっていった。さらに「面倒くさい」と思っていた事。考えたいのは「自分の面倒くさいは他人の迷惑」となる事。捨てるという事が「自分の人生の今までを捨てる」くらい大袈裟に意味付けしていた。しかしもし自分が死んで相続が発生した場合、残った人達にとって片付けるのは面倒な事。かなり迷惑をかけてしまうだろうと思い残さないように考え直した。結局それが今回の断捨離の一番の原動力だった気がする。

普段の仕事や生活習慣でも本当は捨てなければならない事があるはず。それを何かと言い訳をつけて変えようとしない。言い出す時に「実は」とか「本当は」とつく作業や習慣、やはり要らないのだと思う。いくら過去にこだわっても変えられないが今後の行動次第では未来は変えられる。前に前に進んでいきたいものだ。


#大阪 #御堂筋 #西中島 #理科 #BAR #カラオケ #ギター #演奏 #楽器 #おもちゃ #南方 #酒 #二次会 #コーヒー #ドラム #ピアノ #音楽 #ベース #ギブソン #白衣 #実験 #焼酎 #ウイスキー #カウンター #楽しい #安い #2000円 #令和 #平成 #昭和

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?