見出し画像

ボタニカル哲学(後集36)風流も執着すれば俗物となる

山林はもともと素晴らしい所だが、一旦そこに住むことに拘れば市街地になってしまう。また、書や絵画を愛でる事は優雅だが、一旦それに無我夢中になると商売になってしまう。思うに、心に拘りや囚われが無ければ、俗世間でも達人が住むに相応しい理想郷となる。心に執着する何かがあれば、安楽な場所でも、苦境となってしまう。

つまり、何事に付け必要以上に執着すれば、思い描く世界とは正反対の世界が実現してしまうということ。

言い換えれば、達人は、何事も“あるがまま”を尊重し、囚われず、拘らず自然体で生きて行くのが望ましいということ。

↓↓↓↓↓ オンライン勉強会(無料)を開催しております ↓↓↓↓↓

       https://surirekigaku.com/botanical/

↓↓↓運命学happinessマイセラピーをご希望の方はこちら↓↓↓


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?