とある体育大学生の陸上日記 (フォロバ100)

関東在住 陸上歴11年 高校時代東海3位 体育系の学部に所属し、陸上競技を行っている大…

とある体育大学生の陸上日記 (フォロバ100)

関東在住 陸上歴11年 高校時代東海3位 体育系の学部に所属し、陸上競技を行っている大学生です。(走幅跳 PB7m36) このnoteでは、練習メニューや日々の練習で感じたことを書いていきます。 加えて、筋トレや健康についての知識を発信していきます! 相互フォローしましょう!

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足を速くするにはどうするべきなのか?

ネットでよく見る練習方法で、足は速くなるのか? 何かスポーツをしている方にとって、一度は疑問に思ったことがある話題である 「どうしたら足が速くなるのか。」 インスタグラムやネット記事でよく「この練習をすると早くなるよ!」などと書かれているものを見たことがある方も多いと思います。 ですが、本当にそんな記事を読んで足が速くなると思いますか? 私の考えとしては、足が速くなる場合もあるし、全く変化しないという場合もあります。 ここで皆さんは、「そりゃそうだろ」と思ったかもしれま

    • 陸上練習日記#17「股関節伸展が難しい」

      まず最初に、1週間ほど投稿が開いてしまい申し訳ありませんでした。 私生活の方が少し忙しく、投稿する暇がありませんでした また来週も、忙しく投稿できないと思いますので気長に待っていただけると幸いです 本日のメニュー午前 チューブを使った片足デッドリフト 左右10×2 チューブを使った片足バックランジ 左右10×2 60×5 午後 ウエイトトレーニング ・クリーン 60×5 80×3 90×2 100×1(失敗) 80×6 2セット ・スクワット 100×10 120

      • 私が走幅跳で7m跳ぶためにしていたこと!跳躍のポイント!

        この記事では、高校2年で初めて7m跳んだ僕が、何を意識して跳んでいたか、どのような練習をしていたか、試合前の調整方法、跳ぶ時の感覚について公開したいと思います! 今、走り幅跳びが伸び悩んでいる方、指導したいけれどどのようにしたらよいか分からないという方にぜひ読んでいただきたいです! 私と走幅跳 私が初めて走り幅跳びをしたのは、小学6年生の時です。その当時の私は全くすごい選手という訳では無く、市の大会で6位といういたって平凡な順位でした。 その後、中学の部活動を決める時「これ

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        • 走幅跳のルールが変わる?!競技者の視点から考える

          皆さんこんにちは! 本日は走り幅跳びの踏切が変わるかもしれないというニュースを聞いて、競技者としての視点から考えたことを書いていきたいと思います。 従来のルール現在は20㎝の踏切板があり、踏切板のその先に10㎝の粘土板が置かれています。その粘土板に足がかかるなどして跡が付いてしまった場合、無効試技(ファール)となります。 ルールの変更案踏切板の手前にテイクオフゾーンが設けられ、そのゾーンの中で踏切した足の先端(つま先)から記録を計測するという、いわゆる実測に変更する。 こ

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        足を速くするにはどうするべきなのか?

          陸上練習日記#16「新たな感覚」

          本日のメニュー午前 加速走 50+10×3 40+20×2 30+30×2 午後 ウエイトトレーニング スナッチ 60㎏×1 2セット クリーン 60×3 80×5 90×1 5セット スクワット 100×10 120×10 140×10 2セット カーフレイズ 140×10 3セット チンニング 10回 2セット 流し 2本 本日のポイント今日の加速走で新たな感覚を得られた。いつもは、ピッチを速くしようとしすぎていたが、そうすると身体重心が落ちてくる前に

          陸上練習日記#15

          本日のメニューチューブを使ったバックランジ 左右10×2 チューブを使った片足デッドリフト 左右10×2 10分腹筋 メディシンボール背筋 ジョグ 本日のポイント2週間強化週であったことによる疲労の蓄積があったため、今週は練習量を落として回復週としている。 ウエイトトレーニングによる筋肉痛が少し残っているため、あまり高強度の運動をしないように意識して行った。

          【筋トレ初心者~上級者、陸上競技者大歓迎】質問大募集 3月末まで!

          この記事は、筋トレしているけど重量が伸びない方や、陸上競技をしているけど全然記録が伸びない方を主に対象にしています! もちろんそれ以外の方も大丈夫です! 健康について知りたい方も大歓迎です! 今回は、この記事のコメントに質問を書いていただければ、すべての質問にお答えしていきたいと思います! 例えば、「スクワットって色々種類あるけど、どれやればいいの?」とか、「100mで11秒台で走りたいけどどうすればいいの?」など、漠然とした質問や、些細なことでも全然大丈夫です! なぜこ

          【筋トレ初心者~上級者、陸上競技者大歓迎】質問大募集 3月末まで!

          陸上練習日記#14「休息も立派な練習」

          回復することも立派な練習の一つである。練習効果は回復して初めて得られるものです。練習をひたすらしていても、回復しなければ記録は向上しないし、怪我してしまうリスクも向上してしまいます! 風邪などで一週間休まざるを得なかったり、テストで練習できなかったりした後のの運動で、意外と動けたり、ベスト近い記録をウエイトで上げたりできたことはありませんか? これは、練習でたまった疲労が抜け、筋肉が超回復したことによるものです。意外と疲労というものは気づかないうちに溜まっているものです。

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          陸上練習日記#13「スプリントの課題」

          本日のメニューチューブを使った片足バックランジ 左右10×2 チューブを使った片足デッドリフト 左右10×2 〔スクワットジャンプ×5+Uphill50m〕×3 (ジャンプはバーベルを担いで) 跳躍練習(立幅、立ち五段、短助走踏切) 流し9割×2 本日のポイント練習に部分的に参加できるようになってきて、怪我の経過は順調であると感じる。怪我明けは、疲労が抜けているということもあり、スピードが出すぎてしまうため、注意して練習をする必要があると感じる。 スピードに乗った

          陸上練習日記#13「スプリントの課題」

          陸上練習日記#12「目に見える記録がすべてなのか」

          冬季練習では、よくCT(コントロールテスト)を行うことで自身の成長度を測り、練習が正しいかどうかを確かめるとともに、モチベーションの維持に繋がるといった効果を得ています。 実際トップアスリートは、並外れたCTの記録を持っており、CTの記録が上がれば、自分の競技成績も向上すると考えてしまいがちです。 しかし、本当にそうでしょうか?

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          陸上練習日記#12「目に見える記録がすべてなのか」

          陸上練習日記#11「継続することの難しさ」

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          陸上練習日記#11「継続することの難しさ」

          陸上練習日記#10

          本日のメニューサーキット ウエイトトレーニング スナッチ 40×3 50×7 2セット 60×1 2セット クリーン 70×5 80×1 カーフレイズ 105×10 2セット 流し100×2 9割 本日のポイント今週は回復週ということで、スクワットやベンチプレスなどの筋トレは行わなかった。足に疲労感はあったが、クリーン、スナッチどちらもベスト近く挙げられて筋パワーの向上を実感できた。ハムストリングの違和感は、ほとんどなくなってきたが、右の前脛骨筋の違和感が出てきた

          陸上練習日記#9

          本日のメニュー補強(サイドレッグレイズ、バックキック、腸腰筋、内転筋筋トレ、前脛骨筋) チューブを使ったバックランジ 左右10×2 チューブを使った片足デッドリフト 左右10×2 150×3 8割 本日のポイント怪我の治りが順調であるが、少し違和感が残っているため、今週は回復週として違和感の除去に専念しようと思う。少し足に疲労感が残っている。 来週からは本練習に少しずつ参加していこうと考えている。 試合期も近づいてきたため減量も視野に入れつつ練習量の調整や、食事制限を

          【アスリート必見!】パフォーマンスを向上させる方法 腹圧の重要性!

          更新日 2/23 皆さん腹圧という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 陸上競技をやっている方や、筋トレ(ウエイトトレーニング)を行っている方は、聞きなじみのある言葉だと思います。 陸上の短距離選手が腹部にバンドを巻いていたり、ジムで腰ベルトをしている人を見たことがありませんか? これらをつける目的の一つとして腹圧を高めることが挙げられます! しかし、そもそも腹圧とは何かを理解している方や、どうすれば腹圧をかけられるのか、またどのような効果があるのかについて知っている方は

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          【アスリート必見!】パフォーマンスを向上させる方法 腹…

          陸上練習日記#8「トレーニング量と強度」

          皆さん、トレーニングメニューを立てる時には、目的に合わせて、まず何をするか(例えば、スクワットをする、150m走るなど)を決めると思います。しかし、何本やるか、レストを何分入れるかなどまで具体的に決めている人は少ないように感じます。 トレーニング量とトレーニング強度はどちらかを上げるとどちらかが下がるというように互いに関係しあっています。 極端な例を挙げれば、全力で200mを走ったとしましょう。その数分後にもう一度全力で200mを走りなさいと言われても、必ずタイムが落ちてし

          陸上練習日記#8「トレーニング量と強度」

          陸上練習日記#7「休むことの重要性」

          怪我の再発を何度も繰り返してくると、怪我のしやすい時や、怪我をする前兆というものが分かるようになってきます。 今考えてみると、過去にした怪我というものにもすべて、前兆らしきものがあった気がするな~と感じます。 例えば、練習前に足に違和感があったが、始めてからはなくなったため普通に練習をしていた時や、疲労が抜けきっていないにもかかわらず、高強度の練習をしてしまったときなどなどです。 ただ、「練習しないと強くなれない」、「早く他の人に追いつきたい」、「一人で補強するのはつまら

          陸上練習日記#7「休むことの重要性」