見出し画像

足を速くするにはどうするべきなのか?



ネットでよく見る練習方法で、足は速くなるのか?


何かスポーツをしている方にとって、一度は疑問に思ったことがある話題である 「どうしたら足が速くなるのか。」
インスタグラムやネット記事でよく「この練習をすると早くなるよ!」などと書かれているものを見たことがある方も多いと思います。

ですが、本当にそんな記事を読んで足が速くなると思いますか?
私の考えとしては、足が速くなる場合もあるし、全く変化しないという場合もあります。
ここで皆さんは、「そりゃそうだろ」と思ったかもしれません。冷静に考えれば絶対に足が速くなるということはありえないことは分かると思います。
しかし、大会が近く「足を速くしたい」と本気で悩んでいる場合や、全然ベストが出ず焦っている方は、このような記事に飛びついてしまいがちです。

そのような方にこそ、私の記事を読んでほしいです。


どのような練習が必要なのか?

結論から言いますと、足を速くするには「自分の課題に合った練習をする」ということです。

私は先ほど、「ネットの記事にある練習をすると足が速くなる場合もあるし、全く変化しないという場合もある」と言いました。
なぜそのようなことが起こるのかというと、
走りの中の課題というものは、人それぞれであり、ネット上の練習が自分の課題を解決するために有効な方法であった場合、足が速くなり、すでにできていることであった場合、特にタイムが変化しないということになります。

でも、中学高校でみんな同じ練習してるのに記録が上がったのはどうしてと思う方もいると思います。
これは、どのような練習をしても筋力が増え、ある程度の競技レベルは向上するためです。(初期は、走りの課題が似ているため、それを改善するための練習を行い、記録が向上している場合もあります。)そのため、今までやっていた練習が、効果があるとは言い切れないのです。
その影響で過去に自分の記録が伸びたときの練習をしていても、記録が全く上がらなくなったということが起こるわけです。

足を速くするためには、まず自分自身の課題を見つけることが必要であるということが分かったと思います。
ただ、その課題を見つけるのが本当に難しいのです。


よく見られる課題

ここでは、記録が伸びない人によく見られる課題を紹介していきます。
自分が当てはまっているか確認してみてください。

  • 反発が得られていない

  • 腰が落ちている

  • 足が流れている

  • べた足設置になっている

  • 膝下を振り出しすぎている

  • 前傾姿勢がとれていない

これらが課題になっている人は多いと思います。コーチに「腰が落ちている」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか?
課題が分かっても、腰が乗るって何?と思う方もいると思います。
それらの疑問を解決するためにこれから投稿を行っていきます!

何か練習中に疑問に思ったこと、コーチに言われたけどよくわからなかったことなどがありましたら、コメントに書いていただけると、うれしいです!

これから皆さんの役に立つ投稿ができるように頑張っていきますのでフォローして待っていただけると幸いです

こちらの記事は反発を得たいという方にぜひご覧いただきたい記事となってます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?