RIN/田舎暮らし

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RIN/田舎暮らし

暮らしのことや、ちょっとした日常を記録に残しています。 東京生まれ東京育ち、地方暮らしの社会人6年目、27歳。 最近「週末農家」始めました。

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    日常のちょっとした出来事を記録に残しています。

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#46 【近況】旦那さんと宇宙人との3人暮らし

先月出産を終えて、1ヶ月検診までは実家に里帰りしていた。 実家では、ありがたいことにほとんどの家事をお願いして育児に専念できて、産後の身体を休めることが出来た。 帝王切開だったこともあり、術後しばらくはうまく歩けないほどの痛みがあり、6時間おきに痛み止めを内服していたけれど、痛み止めなしでも動けるようになって本当によかった。 あっという間に1ヶ月検診を迎え、母子共に異常なしとのことで、夫が私たちを迎えに来てくれて、3人で暮らす我が家へ戻った。 ずっと楽しみにしていた3人

    • #45 【予想外の連続】出産しました

      計画無痛分娩日に生まれなかったマイペースBOYな我らの赤ちゃん。 その翌週の健診の際、心拍が心配な状態が少し続き急遽入院となり、その翌日、もう一度誘発分娩をして産んじゃいましょう、と言われた。 先生が「産んじゃいましょう。」というのだから、出産予定日も超過しているし産まれるもんだとばかり思っていた。 が、またもや産まれなかった。 誘発分娩は、陣痛誘発剤がうまく効く人とそうで無い人がいるとは知っていたものの、こんな妊娠週数が経っていても、本陣痛が起きないものだったなんて

      • #44 【気分屋】赤ちゃんが出てこないので夫婦でのんびりデートしてみた

        臨月に入って、いわゆる「正産期」という、お腹の赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない時期に突入した。 病院から離れることもできないので、ひたすら近所をお散歩する毎日。 私は実家に里帰り中で、夫とは約1か月以上離れて暮らしている。 ちょっと、いや、かなり寂しい。 結婚してもうすぐ3年経つのだから、もう遠距離恋愛中のカップルのような感情はないのかと思いきや。 あんなに毎日一緒に過ごしていた人が近くにいないのは、本当に心細い。 それに、ずっと見守ってもらっていたおなかの赤ちゃんの

        • #43 【狭く深く】友達談笑記

          里帰り期間を利用して、友達と会った。 その記録。 ①幼馴染M 彼女とは小学校からの幼馴染で、高校から別々になったものの、暇になると長電話が掛かってきたり、毎年お互いの誕生日に必ず「おめでとう」の連絡をしている仲だ。 Mは、高校卒業後、専門学校にを出て、沖縄のホテルに就職した。そこで旦那さんと出会い、現在2歳7か月の女の子がいる。 私の妊娠が分かったとき、一番最初に報告したのはMだった。 まだ妊娠3か月くらいの全然安定していない時期だったけど、どんな結果になっても彼女なら伝

        #46 【近況】旦那さんと宇宙人との3人暮らし

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        記事

          #42 【里帰り】会社員でも学生でも無い1人時間

          里帰り出産のため、先週地元に帰ってきた。 と言っても、帰ってきたのは東京。 ふるさとなはずなのに、ふるさと感がない不思議な里帰り。 コロナやインフルもまだ流行っているようだし、人も多いし、人との距離も近い街。 気をつけないと。 出産準備をまるでしないまま、9ヶ月を迎えている私。 ぼちぼち準備を始めないと、あれよあれよと赤ちゃんが生まれてしまいそう。 買わなきゃいけないものはある程度わかっているのだけど、なんだか商品が決めきれない。 里帰り中にやりたいことは、出産準備の

          #42 【里帰り】会社員でも学生でも無い1人時間

          #41 【産休中】私の適当朝ごはん

          現在妊娠9ヶ月。 お腹はいよいよポンポコリン。 お風呂場で見る自分の体型がタヌキのようで、何とも言えない気持ちになる。 でもこの赤ちゃんとの一心同体期間も、あと50日くらいすれば終わってしまうと思うと、ちょっぴり寂しい。 毎日の今しかない面白い神秘的な感覚が、いつか懐かしい思い出になるのだろうか。 お腹に足のような硬いものが浮き上がっていたり、横向きにしか寝れなかったり、ペンギンのような歩き方になったり、食欲はあるのにすぐ胃もたれしたり、時々膀胱をパンチされて漏れそう

          #41 【産休中】私の適当朝ごはん

          #40 【気分屋】私の気まぐれ弁当記

          会社に行く平日5日間、主人と自分用のお弁当を作っている。 そのお弁当のクオリティときたら、お弁当用に唐揚げをあげる日もあれば、買ってきたお惣菜を詰める日、夕飯の残りを詰める日、おにぎりだけの日など、まさに私の気まぐれ。 料理は上手じゃないけれど、嫌いじゃないので、 ゆるゆると続けている。 レシピなんて基本見ないから、名もなき料理がほとんど。 むしろ出来上がってから適当に私が命名している。 今日はその一部をご紹介。 この日は、スーパーに珍しく牛ひき肉が並んでいた。 本当

          #40 【気分屋】私の気まぐれ弁当記

          #39 【今年は監督】27歳妊婦の畑仕事事情

          去年から始めた「週末農家」。 本当は「農家」と言えるほどかっこいいものではなく 会社の人が貸してくれた畑に、植えてみたいものを適当に植えて 週末に1度見に行って、見よう見まねで手入れをするだけ。 といっても、私は東京生まれ、東京育ち。 実家の周りは住宅街とビルだらけで、畑の経験はゼロ。 こんな私にとっては、週末畑仕事をやるだけっていうでも大きな進歩。 私たちの畑は、広い敷地を一定間隔に区切って、それぞれ別の方が使っているような場所の一角。 だから、畑に行くと誰かしらに遭

          #39 【今年は監督】27歳妊婦の畑仕事事情

          #38 【初めてのことだらけ】妊娠初期~中期の記録

          2月末に妊娠が分かって以来、初めてのことにたくさんの戸惑いがあった。 「母、一日にしてならず」、そんな言葉が良く似合うくらい、産むまでのトツキトオカでお母さんになっていく、させられていく、そんな気がしてる。 妊娠初期は、つわりに苦しんだ。 こんなに医療が発展しているというのに、つわりを全快させる薬は何でまだないの?と絶望した。 最初は「なんだか食べたいものがないなぁ」という感覚から始まって、次は「これだけが食べたい!」という感じで、ある食べ物をいきなり欲して、そしてそのブ

          #38 【初めてのことだらけ】妊娠初期~中期の記録

          #37 【新しい命】妊娠が分かった時のこと。

          結婚3年目ののんびり夫婦の間に、新しい命が宿った。 それはそれは突然に。 遡ること今年の2月中旬。 私たちは、ドライブがてら仙台に牛タンを食べに行こうということで 義実家を経由して、仙台旅行に出かけた。 義実家でも仙台でも美味しいお酒やごはんをたくさん堪能したのだが 何だか、なんとなーーく身体が変な感じ。 具合は悪くないのだけど、食べたいものがなく、モヤモヤした感じ。 何だろう?と思いつつ、単純に体調があまり良くない日なのかな? 天気が悪いから、偏頭痛かな?とか、そん

          #37 【新しい命】妊娠が分かった時のこと。

          #36 【風邪っぴき】やっぱり健康が1番。

          ひどい風邪を引いてしまった。 約3年ぶりだろうか。 コロナが始まってから一度も引いていなかったのに。 鼻水にはじまり、のど、頭痛、発熱とエスカレート。仕舞いにはなぜか胃まで痛くなった。 3日間寝込み、ろくにご飯も食べられない。 旦那さんに買ってきてもらったグリーンダカラとウィダーのようなゼリーがお友達。 一時は38.3まで熱が上がり、腰が痛くてもげそうだったが、3日目の夜、やっと落ち着いてきた。 3年もの間健康に過ごせていたから、風邪のつらさと健康でいられることのあ

          #36 【風邪っぴき】やっぱり健康が1番。

          #35 【夫婦の休日】タコのアート、海の見えるカフェ、岩盤浴、買い物。

          久しぶりに何もない休日。 8時ごろに朝の日差しで自然と目が覚めた。 今日は9時から旦那さんは美容院。 「帰ってきたら出かけよう。準備しておいてね。行ってきまーす。」とのこと。 ちょっと遅れ気味のバレンタイン用にクッキーの生地を作ってあったので、型を抜いて焼きながら、大慌てで準備。 「美容院終わったよ、今から家に向かうね。」と電話があった時、私はまだパジャマで歯磨きをしていた。 「もうすぐ出られるから〜。」と、口だけは準備万端を伝えながら、大急ぎで着替えて、焼き上がっ

          #35 【夫婦の休日】タコのアート、海の見えるカフェ、岩盤浴、買い物。

          #34 【雪国の冬】はじめてのパン作り

          雪国の冬は、とっても長く感じる。 毎日どんより。 グレーの空に、真っ白い道路や山。 こちらの人々は、雨や雪が降らなければ、それは「晴れ」と呼ぶ。 「いや曇りやろ。」 と冷静にツッコミを入れたけど、その生活に慣れつつある自分。 雪が降る直前までやっていた畑仕事も、雪解けまでお預けで、土日の楽しみが減ってしまっていた。 そんな時、YouTubeのおすすめで出てきたパン作りの動画。 出来上がったパンのホカホカ感を、どうしても感じたくなった。 スーパーでドライイーストと小麦

          #34 【雪国の冬】はじめてのパン作り

          #33 【趣味】ピアノのある暮らし、再来。

          ふと思い立った。 私ってそういえば、ピアノ弾けるんだった。 小学生の頃から中学生まで、ピアノを習わせてもらっていた。 小さい頃は特に、指の基礎練習が多くて、嫌々練習していた苦い記憶もある。 「練習しないと遊びに行っちゃだめ。」 というよくあるルールで、行きたかった近所のお祭りに行くのが遅れて、食べたかった綿飴が売り切れだったこともある。 大人になってから考えればしょうもないのに、 今でも覚えているのに笑ってしまう。 あの時は、綿飴の価値が高かったんだよな。 自分の中で。

          #33 【趣味】ピアノのある暮らし、再来。

          #32 【雪休み】大雪と私と手作りおやつ

          タイヤ交換をやっと済ませた翌日。 やけに静かな朝。 恐る恐る窓の外を見ると、ふわっふわの新雪がこれでもかとこんもり積もっていた。 まるで町中が大量の生クリームに包まれてしまったよう。 まぁ、そんなに甘いものじゃないんだけど。 ひとまず状況確認のため、外に。 家の前の道を除雪車が通ったようで、除雪された雪が壁となって立ちはだかり、家から出れない状態。 その壁の高さは162cmある私のおへそより高く、跨ぐことすらできそうになかった。 家に居るのに、家から出られず遭難状態

          #32 【雪休み】大雪と私と手作りおやつ

          #31 【大人の楽しみ】日本酒にはまりまして。

          最近、日本酒が美味しい。 学生の頃は、正直罰ゲームで飲む飲み物だと思っていた。 できれば味わいたくなくて、大急ぎで飲み込むと喉がカァッと辛くて、まさかアルコールの原液を飲まされているんじゃないか?なんて考えるほど。 そんな私が、日本酒を美味しいと思えるようになったのは、やはり社会人になってからだと思う。 その中でも1番のきっかけは、親友を訪ねて山口県に行った時に「獺祭」を飲んだこと。 え、こんなにフルーティなの?!?と度肝を抜かれたのを覚えている。 その後、どんな運命

          #31 【大人の楽しみ】日本酒にはまりまして。