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教師の名言・格言 その11    「向山洋一先生の本は必読書」

教職についていると出会ったり、浮かんだりする言葉があります。それらを自分なりに名言・格言としてみました。

No.017 「向山洋一先生の本は必読書」

最近、本の紹介ばかり書いている。
それだけ重要ということである。
教育技術の法則化運動を立ち上げられ、TOSSを起こされた向山洋一先生の本は、教師として思い悩んでいる時に出会った最良の名著である。
「授業の腕を上げる法則」
「いじめの構造を破壊せよ」
「教師修業十年」
などたくさんの本が出ている。
特に教職5年未満の教師には上記三冊は必読書であるといえよう。
教師としての考え方、指導方法、子どもへの接し方などなど、とても分かりやすく書かれている。
新書版は、一晩で2~3冊は読めてしまう。
平易な文章で書かれているにもかかわらず、内容は非常に奥が深い。
一度読んだからといって、分かったつもりでいてはいけない。
2度読めば、2度目の驚きや発見があり、3度読めば、自分の実践や行動と比較し、3度目の驚きや発見、自己反省が生まれる。
教師のバイブルとでもいうべき著作といえる
また、そういった書籍がが非常に多い。
読みやすく、奥が深く、自分の実践を見つめなおせる。
是非読んでほしい名著である。
いや、読むべきである。

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