Ringo

🍎Artist,Pen drawing🍏 絵を描いています。 https://lit.…

Ringo

🍎Artist,Pen drawing🍏 絵を描いています。 https://lit.link/ringo4438

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RINGO SUMMEREXHIBITION

一ヶ月の個展が幕を閉じました。 在廊期間は二日間のみでしたが、色々な人間たちが顔を出してくださりすごく嬉しかった。 来てくださった皆様、関係者の皆様、改めて本当にありがとうございました。 今回は新作をメインに持っていって、あえて過去作品は出さず「ギャンギャンな夏」をテーマにカラーとモノを出しています。 長年Instagramで絵を出し続けていて、絵を描いて販売することも完結していたけれど画面の向こうには、こんなにも沢山の人間がいたのかという驚きや、見に来てくださる人間たち

    • 未来

      昨年から自分の絵をプロダクトにしていくプロジェクトが始まった。 友達や知り合いやお客様をはじめ様々な人々に、「これほしい!つくってほしい」と言っていただくことが徐々に増えていき、今ではシーズンごとに少しずつ企画をして形にしている。 元々は絵を形にしていくことはあまり考えていなかった為、昨年のたった一年間で全てが一新した。ただひたすら絵を描き続けて、メルカリで絵を売っていたあの頃の自分はまさかこんな未来が待っているとは知りもしないだろう笑 一新する、変化をするということは一

      • この世界にはどこへ行っても、 「正解」というものは存在していない。 死ぬその間際まで「生」を全う出来るか? この世から去った後に地球に宇宙に、 何を残せるかは、己にかかっている。 今日も人間であり続けるために、動物でいる。 何があろうともペン一本で産み落とし続ける。 それが自分の生であり、情熱、 そして生きる道だ。 

        • 変化

          今年に入り、大きな方向転換をした。 とはいっても、自分の中で7年の活動を振り返った時に一度踏みとどまって考えて整理をつけたかったのが、正しいのかもしれない。 この数年ですごく有難いことに、見てくださる人々がどんどん増え続け、一つ一つの数字を見るたびに「世界に向けて発信されている」「常に世界中の誰かに見られている」自覚を持つことが増えた。今でこそ自分でも実感がないものの、Instagram1つによってここまで来れたので、人生を変えてくれた全ての人間たちに感謝である。 未だに

        RINGO SUMMEREXHIBITION

          続き

          展示の為に半年以上描いていた絵達が遂に終わり、完走した。ここまで聞くと一見大成功である。しかしまだまだ長い「未知の続き」に目を向けていかなくてはいけない。 半年前、進んでいるけれど止まっているような気持ちで絵を描き始めた。ずっと何が正解か分からなかった。 そう、初めて「大きな壁」にぶち当たったのである。目の前にある大きな合板は「果てしなく大きな壁」に見え、ペンを握ることを一度踏み止まった。そんな経験は、7年間無く全くの初めてだった。 そんな雲行きの怪しい半年前から今、絵

          必殺技

          たまに上を見るとそれはそれは大きな壁にぶち当たる時がある。それは誰もが一緒だろう、「あの壁」だ。上を見るとキリがないのにも関わらず、へこたれることが私にもあるのだ。

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          500

          必殺技

          喜怒哀楽

          人には心があり、 感情があり「喜怒哀楽」が存在している。 現に私にも貴方にもかの有名なあの人も皆、 心を軸に生活しているだろう。 そんな私も悲しい気持ちの時にペンをとると、 "悲しい絵"になる。表現をすることにおいて、「心」は斬ってもきれない存在だ。 表現者は皆平等に、「魂」を売っているのかもしれないとつくづく思う。 そんな私は今日も絵を描いている。 悲しい、嬉しい、楽しい、辛い、苦しい それでも懲りずに死ぬまでペンをとるのだ。

          喜怒哀楽

          Honor

          絵の世界にもコンクールがある。 画家はプロやアマ関係なく、同じ土俵で高い倍率の中戦っている。その一方で画家というものは何か資格があるわけではない、そんな中過去の私は「賞を受賞すること」に固執してしまったのだ。

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          Evolution

          2023年1月1日 7年の月日が経った。 身も心もボロボロだった当時何もなかった自分。 何となくInstagramに描いた絵を投稿したあの時から、私の人生は始まったと言っても過言ではない。

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          Evolution

          Art

          「あなたの絵は絵画ではない。」 「もう少し上手い絵を描くべきだ。」 「デッサンをやり直したら?」 私は今まで、自分の絵について色々なことを言われてきた。他の絵描きも、嫌なことを言われることもあるだろう。 「アートとは何ですか?」 未だに「技術的に上手な絵」や「絵画の概念の押し付け」を持つ者がいることに、私は疑問を感じている。それが案外、この世界では上の立場の人間なのだ。 そもそもアートとは何だろうか? それに答えを求めるほうが「愚問」だ。 「〜ではないといけない絵

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          人間は誰しも様々な「好き」を持っている。くたびれたあの人も、泣いてるあの子もどうしようもないかもしれない人も、一人一人の愛しいものがある。 そんな「沢山の形がある好き」は、人間が生きていくことにおいて、かけがえのないものだ。 現に私は昔から、絵を描くことが堪らなく好きだった。絵を描いている時だけはとても自由でいられる、幼い頃から私は絵の世界で生きていると言っても良い毎日だった。 幼い頃は誰しも「まっすぐな好き」を持っているだろう。それが大人になるにつれて、自分の好きが変化

          Prologue

          絵を描いています、Ringoと申します。 普段は主にペン画を描いています。絵画というものに説明をするのはあまり好きではなかったのですが、より沢山の人々に色々な目で私の作品を見て頂きたいと思い、今回noteを始めました。 noteでは芸術についてや、芸術だけではなく私という人間について様々なジャンルのお話をさせていただきます。拙い文章になりますが、是非文章読んで頂き、作品を見て頂けると幸いです。

          Prologue