見出し画像

バンコクぶらぶら

今日はバンコクの特徴あるエリアを紹介しましょう。MRTのsam yotからスタートします。

インド人街

sam yotを降り、old siamショッピングのほうへ向かうとまずは拳銃ショップ通りに入ります。10軒くらい拳銃を売っているこの通りはわが国では見ることができない風景です。そしてその拳銃通りを抜けたところにあるのがインド人街です。

Phafurat market パフラットマーケットとIndian emporium インディアンエンポリウムとその周辺がインド人街です。筆者は白いクルタがあるかなぁと思って行ってみましたが、大部分はカラフルな服でした。

パフラットマーケットにあるインド服屋

ここでは生地も売っていて、オーダーメイドで服を作っているようで、ミシンで縫っている店もありました。

カラフルな生地

インド食レストランというかフードコートもありますが、平日だったからか、閑散としていました。

フラワーマーケット

そこからチャオプラヤー川のほうへ進み、ラマ一世モニュメントを右に曲がるとフラワーマーケットです。タイでは寺院に花を備える機会が多いらしく、また一年中暖かいので、花取引が活発なのだそうです。

フラワーマーケット

花は氷で冷やされた状態で置かれていました。束ねて花束にする作業も行われています。

色とりどり

花屋の集合体のような、この風景も日本では見れないと思います。

袋詰めされた花

お寺にでもかざるのかしらといった袋詰めフラワーもありました。

チャオプラヤー川

このフラワーマーケットを過ぎるとチャオプラヤー川のボート乗り場です。チャオプラヤー川はバンコクを代表する景色で、寺院やホテル、ショッピングセンターが両岸に立ち並んでいます。船が行き交う交通の場でもあります。

船とワットアルン

今回乗ったのは二階建て観光船。これでsathornに向かいます。

橋下すれすれ

Phra pokklao bridgeの直下をくぐると、ビル群も見えてきます。

ビル群

この辺りにはIcon siamというショッピングセンターがあり、高島屋が入ってるほか、日本の外食チェーン店もいくつかあります。

Icon siam

Icon siamの地下はタイ各地を紹介しているフードコートになっており、上の階にはオープンテラスのレストランもあります。

チャオプラヤー川をゆく船

チャオプラヤー川には大小様々な船が行き交い、バンコクの人々の活発な活動が感じられます。

アラブ人街

BTSでnana ナナに向かいます。ナナにはアラブ人街があります。

アラビア語が並ぶ

バンコクに働きに来ている中東諸国の人たちが住んでいる街で、スーパーでも食堂でもハラールですよ表示が目白押しでした。
このノートを書いている2023年11月、イスラエルとテロ組織ハマスの戦争が起きています。あらゆるテロはどのような理由があっても許してはいけません。イスラム教は人々を過激な行動に走らせる可能性が高い宗教であることは、現実を見れば明らかです。ガザのハマス、レバノンのヒズボラ、イエメンのフーシー派、テロではありませんがシリアのアサド政権など枚挙にいとまがありません。そしてそれらをバックアップしているイランもやばい存在です。信教は自由ですが、テロをするほどの行為は断罪して欲しいと思います。

アソーク

Nana ナナの隣はasok アソークは高級ホテルとターミナル21がある繁華街です。

南国のクリスマスツリー

もうクリスマスツリーがありました。バンコクは雪が降りません。クリスマスまであと1ヶ月くらいですが、タイ人もインド人もアラブ人も混在するバンコクのクリスマスはどんな感じなのでしょうか。いつか機会があったら見てみたいと思いました。
(Nov/2023)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?