RiyoDeJaneiro

アウトプットする習慣をつけないと、いざって時に頭の中で言いたいことがまとまらない気がす…

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アウトプットする習慣をつけないと、いざって時に頭の中で言いたいことがまとまらない気がする。

最近の記事

#7 グーグルカレンダーでログは一括管理することにした。

日々のログをとる、という行為が本当に苦手だ。 「今日は食費に○円使った」とか「今日の体重は○キロだった」とか、家計簿やダイエットの記録という類のものをつけることが本当に苦手で、続いた試しがない。 日記もダメで、小学生の時に流行っていた交換日記さえも全く続かなかった。控えめに言って3冊ぐらいはストップさせた記憶がある。 仕事のものはこなせるため不可能ではないとは思うが、記録する行為はあまり得意ではないと思う。 ログ付けをやめてしまう心情は大体こうだ。 ある日、「ログをつけ

    • #6 鍵業者にふっかけられた話。(実話)

      都内某所。私のアパートの前。 家に着いたけど鍵がないので、業者を呼んだ。 ネットで探して、検索の一番上にきた広告サイトを開くと「最短5分到着」「事前にしっかり金額説明あります」「安さ業界No.1」と書いてある。価格表も載っていて、だいたい出張費と鍵開けの費用でコミコミ大体1万円〜の金額感で書いてあった。 別のサイトをいくつかみたが、ここが一番よさそうだ。 エイっと電話をする。 電話が繋がる。丁寧な口調のオペレーターさんに住所を伝えると、「あと1時間から2時間で到着する」と

      • #5 ある日、「突発性難聴」になった話。

        5日前の午後4時ごろ。 家で仕事をしていると、左耳の耳鳴りがしばらく続いていることに気づいた。 あれ、なんか長くない? とりあえず仕事を続ける。 待てば止むかと思ったけれど、1時間がすぎ、2時間がすぎ、ついには就寝時間になったけれど耳鳴りは止まない。 その間にも、キーンと高い機械音のような嫌な耳鳴りは、無視できない程に大きくなった。なんだか音も聞こえづらくなった気がする。 ネットで検索してみると、耳鳴りが続くようならば早めに病院に行ったほうが良いらしい。 そういえば先

        • #4【香港問題】香港デモを時系列順に追ってみた①(2012年〜

           今年6月に香港では逃亡犯条例(日本語名:2019年逃亡犯条例改正案)に反対する200万人規模のデモが実地され、日本のメディアでも取り上げられている。  逃亡犯条例とは、今年香港議会で提出された議案であり、37の犯罪において別の場所にいる容疑者を中国本土・台湾・香港・マカオ間で引き渡しができるというものだ。  2018年に起こった台湾妊婦殺人事件の容疑者が香港に居て裁けないことをきっかけに起こった事案であるが、この法案はある危険性をはらんでいる。  万が一可決された場合、

        #7 グーグルカレンダーでログは一括管理することにした。

          #3 アヤシイ情報商材がなぜアヤシイのか考えてみた。

          「自分は〇〇というビジネスで権利収入を作りました。〇〇始める前は貯金もギリギリだったのが、今では年に何回も海外旅行してます。簡単に不労所得を作る方法はこちらから!」 こんな広告に出くわしたことはないだろうか。 ネットで見かけるビジネスノウハウやダイエット方法、概して情報商材広告はとってもアヤシイと思っている。 「こんなアヤシイ宣伝に広告費払って載せて、買う人居るの?」と常々不思議に思っている。 いや、正直に言うと、私自身、女子中学生だった頃にお年玉をはたいて「絶対に自然

          #3 アヤシイ情報商材がなぜアヤシイのか考えてみた。

          #2 『丸山珈琲』創業者にみるコーヒー豆の仕入れ値の付け方

          コーヒーに眠気覚まし以上の意味を置く人々にとって、『丸山』という名前には特別な響きがある。 丸山珈琲が誕生する1991年以前にも、コーヒーが気軽に飲めて軽食をとることのできるコーヒーショップ・喫茶店という事業形態は長く存在していた。 しかしその頃の経済の急速な低迷とともに、「コーヒー」・「喫茶店でくつろぐ時間」という嗜好品は人々の生活からカット対象となり、同時に大手外資系コーヒーチェーンの国内進出で、喫茶店は下降一途を辿っていた。 その流れに逆行する形で誕生したのが「丸山

          #2 『丸山珈琲』創業者にみるコーヒー豆の仕入れ値の付け方

          #1 「守破離」と令和時代のビジネス業態

          守破離は、 守→「型を守り、教えをありのまま模倣する」 破→「先の教えよりベターなやり方がないか模索する」 離→「自分だけのやり方を確立する」 という3段階のステップで成り立っている。 茶道や芸能など、日本の創造的プロセスの根底にある考えを集約し継承されてきた言葉だ。 元々は16世紀に生きた茶人・千利休の『利休道歌』に記載のある 「守り尽くして 破るとも 離るるとても 本を忘るな」 という訓示に起源があるようだが、利休の元歌を読む限り、「本を忘るな」こそが強調したい訓示であ

          #1 「守破離」と令和時代のビジネス業態