いまをどう生きるのか(自戒を込めて)

①中国古典の名著、「大学」より

心ここに在らざれば、
視れども見えず、
聴けども聞こえず、
食えどもその味を知らず

心がここになかったら、
視ていても見えない、
聴いていても聞こえない、
食べてもその味が分からない

②弘法大師、空海の言葉

医王の目には途に触れて皆薬なり
解宝の人は鉱石を宝と見る


名医は道に生えている草の中からも
薬を見出し
宝を解する人は普通の石の中にも
宝を見つける

結局、人生はこの二つの言葉が指し示すところに尽きるのではないだろうか。

真理は月の光のように満ち溢れている、
と言ったのは誰だったか。
見る目を持った人が見れば、
人を幸福に導く真理は
至るところに溢れているのに、
それに気づき、つかもうとする人が
いないことを示唆した言葉である。

ではどうしたら満ち溢れる真理に気づき、
医王の目を養い、
解宝の人になることができるのか。
古来多くの名人、達人の生き方に
そのヒントを探れるように思う。

第一「真剣に生きる」
第二「恩を忘れず、恩を返す」
第三「いまここに生きる」
第四「学ぶ」

(心に残る致知の言葉12より抜粋)

焦点を「今ここ」に定め、
してもらったことに対して返謝する。

流経の心〜魂に響かせろこの歌〜
勝利を信じ、共に進もう誇りを胸に〜♪

あの頃を思い出せ。
心を燃やせ!(煉獄さん風)

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