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エンゲージメント、それは経営者が真剣に向き合わないと手に入らないもの。

あなたを始めとする経営者の皆さんは、

・社員一人一人を大事にしたい。

・社員の家族も同じく大事にしたい。

・社員にはやりがいのある仕事を任せたい。

・社員には多くの経験を積ませて、

 一日でも早く一人前にしてやりたい。

・会社のマネジメントを任せられる有能な社員を、

 一人で多く育てたい。

といった具合に、

社員のこと、会社のことを、

とにかく考えています。


つまり、経営者は、

社員が成長して会社に貢献してくれることを

本気で願っている、とも言えます。


これがまさに、

「エンゲージメント」なんです。


もう少し分かりやすく、お話しします。


エンゲージメントとは、

「組織に対する自発的な貢献意欲」や、

「主体的に仕事に取り組んでいる心理状態」

を表したものです。


よく、従業員満足度(従業員が会社に満足しているか)

と混同される場合がありますが、

似て非なるものです。


従業員満足度は、

どれだけ従業員が会社に満足しているかを

表したもの。


ここで、「従業員満足度が高い」からといって、

「主体的・自発的に仕事に取り組む」とは

限らないのです。


つまり、従業員満足度が一定水準を超えると、

企業の収益や個人の生産性に影響がなかったりします。


また、モチベーション(意欲・やる気を引き出す動機づけ)

と混同される場合もありますが、

こちらも、似て非なるものです。


モチベーションはあくまでも「動機づけ・要因」

であるのに対し、

エンゲージメントは「状態」なんです。


モチベーションによって、

エンゲージメントが高まる(仕事に対して、

熱意や活力を感じている)こともありますが、

必ずしも、

モチベーションを感じている

 = エンゲージメントが高い

とは限らないのです。


エンゲージメントとは、

「組織に対する自発的な貢献意欲」や、

「主体的に仕事に取り組んでいる心理状態」

を表したものです。


よく、従業員満足度(従業員が会社に満足しているか)

と混同される場合がありますが、

似て非なるものです。


また、モチベーション(意欲・やる気を引き出す動機づけ)

と混同される場合もありますが、

こちらも、似て非なるものです。


あなたを始めとする経営者の皆さんは、

・社員一人一人を大事にしたい。

・社員の家族も同じく大事にしたい。

・社員にはやりがいのある仕事を任せたい。

・社員には多くの経験を積ませて、

 一日でも早く一人前にしてやりたい。

・会社のマネジメントを任せられる有能な社員を、

 一人で多く育てたい。

といった具合に、

社員のこと、会社のことを、

とにかく考えています。


つまり、経営者は、

社員が成長して会社に貢献してくれることを

本気で願っている、とも言えます。

これがまさに、

「エンゲージメント」なんです。


このエンゲージメント、

あなたを始めとした経営者は、

高めることを目指そうとするでしょう。


ここで、エンゲージメントを高めるためには、

現在の状態を知る必要があります。

現状を知ってこそ、

初めて高めることが可能になるのです。


しかし、漠然とエンゲージメントを

捉えようとしても、

何が良いのか、何が悪いのか、

分かるものではありません。


便利なもので、

エンゲージメントを数値化するテクノロジーが、

今は存在します。


つまり、「組織状態の可視化」が可能なんです。


人間でいえば、人間ドックです。


可視化された数値が正常よりやや悪ければ、

次のステップとしては、生活習慣を見直す。


たとえば、

規則正しい生活をする、とか

毎日15分でいいので軽い運動をする、とか

連日の飲酒は控える、とか。


もし仮に、数値がかなり悪ければ、

再検査をして、必要な治療を行う、とか。


会社や組織も同じです。


会社や組織の健康診断として、

エンゲージメントの数値化を行うことが

必要になってきています。


次回は、エンゲージメントの数値化は、

どういった切り口で行うのか、

についてお話しします。

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