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<おすすめ最新刊情報>〜4月ビジネス本・新書編 Vol.2〜

「120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた」堀江貴文 (著)

尿1滴でがんを検知する、iPS細胞からミニ臓器をつくる、脂肪がつくる酵素で老化を遅らせる……最先端医療は、私たちの想像以上に進化していた。2016年に予防医療普及協会を立ち上げ、予防医療に関する最新知見や情報を発信している堀江貴文が、実際に医療現場を取材し、まとめたのが本書である。医療情報だけではなく、人工冬眠で寿命が延びる、記憶を書き換える、第六感・磁覚を身につけるなど、科学読み物としても楽しめる。楽しみながら、「防げる死」を防ぐ情報を入手しよう。

「この素晴らしき世界」東野幸治 (著)

自分に自信がない西川きよし師匠から、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピース綾部、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子まで……。毒舌を吐き続けても絶対に嫌われない男による「吉本バイブル」、ここに誕生! キンコン西野による“東野幸治論”も特別収録。

「だからお前はダメなんだ」さわぐちけいすけ (著)

◎頭の固い上司と自由すぎる部下との板挟みで苦しむOL◎スキルはあるがプライドが高く周囲と衝突するフリーランス◎仕事と育児のはざまですれ違う夫婦◎仕事に情熱を持てずにいる弱気な営業マン。うまくいかない毎日に悩む主人公たちのもとに、ネガティブな感情が大好物な悪魔「佐田沼さん」がやってきた!佐田沼さんは得意の毒舌を駆使して主人公たちを翻弄するが…悪魔のささやきは人間たちを地獄へ誘うのか? それとも――?

「世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術」水野学・山口周 (著)

クリエーティブディレクターの水野学氏、著述家の山口周氏による白熱対談! ビジネスで最も必要なのは「世界観」だ。それは消費者に向けて物語と未来を提示できる、知性と感性を融合させた"最強のビジネススキル"である。注目の2人が放つ新しい仕事論。

「映画講義 ロマンティック・コメディ」瀬川 裕司 (著)

多くを魅了してやまないロマンティック・コメディ。このジャンルは時代とともにいかに変化してきたか。物語のパターンの読み解き、登場人物の特徴など、その魅力の源泉に迫る。

「モチベーション下げマンとの戦い方」西野一輝 (著)

人の心や新しいアイデアはとても繊細で、ちょっとした周囲の一言やネガティブな反応で、一気にパワーは奪われてしまう。さらには、自分の心のなかにも、面倒くさがったり、挑戦を諦めさせたりするモチベーション下げマンが潜んでいることも。本書では、そんな揺れ動く感情の波をコントロールし、再びエネルギーをとりもどすための思考法を伝授しよう!

「改訂版 著作権とは何か 文化と創造のゆくえ」福井健策 (著)

ネットやSNSの発達で、著作権は芸術家や作家などのクリエイターのみならず、一般ユーザーにとっても身近で必須の知識になった。映像・音楽・出版・ネットなど産業や社会の動向さえ時に左右する著作権とはどんな権利なのだろうか。著作権はどのような場合に生まれ、具体的にどのようなことができ、そもそも何のために存在するのか。本書は、著作権を専門とする弁護士が、その基礎や考え方をシェイクスピア、ディズニー、手塚治虫などの豊富な実例でわかりやすく解説。著作権保護期間など最近の状況を盛り込んだ、ロングセラーの増補版である

「だから古典は面白い」野口悠紀雄 (著)

「最近、本の質が落ちた」と感じる人が多いと聞く。無類の読書家であり経済学者の著者は、そんな人にこそ「古典を強くすすめる」という。「古典に新しい情報はない」と思うのは早計だ。組織のメカニズムを知りたければトルストイの『戦争と平和』、人を説得する術を知りたければシェイクスピアの『マクベス』。人が作った組織や人間の心理は昔から基本的に変わっておらず、トルストイやシェイクスピアといった洞察力を持った作家が書いたものは、現代人に多くのことを示唆するのだ。著者が推薦する本を読めば、そのめくるめく世界観に心浮き立つだけでなく、仕事で役立つ知識も身につくこと、請け合い!

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