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la la la 59.食べたいものを食べる(Byラム子)

こんにちは。今日はシンプルなテーマで。
食べたいものを、食べる。

これ、とても大切なことです。
身体の声に耳を傾けること。これはぜひ、食べることに不安がある人も、
不安にならない範疇で試してください。
(急に心の構造を変えようとすると辛いので、ゆっくり、ゆっくり少しづつ取り入れてみる、くらいの感覚で大丈夫です)

これを食べた方がいい、これを食べるべき、これは食べない方がいい。
それを決めているのはあなただとして、なぜそれをそう決めているかと言うと、じぶんのリサーチや人から聞いた助言や、あまたの情報からですよね。
つまりそれは「食べたくない」「食べたい」わけではないので気持ちのベクトルの方向ではありません。
つまりそれは「頭」で考えだされ「脳」が決心し心を強く持って実行しようとする”プロジェクト”ですよね。
でも本来、体に必要なものを決めている司令塔は「腸」です。
そして腸が体内のコンディションを、広げたらテニスコート半分もある大腸とテニスコート1面分もある小腸のその触手を最大限に伸ばして体に必要な養分を取り入れ毒素を排出しながら「あ、ちょっと酸っぱいものちょうだい」とか「酵素足りてない!!」とか指示を出して、脳に伝達、
人間はなんだか、梅干しが食べたくなったり、味噌汁が飲みたくなたり、なんか生魚が食べたくなったり(酵素が足りない時)します。

けれどもこれを頭の方でいろいろ決めつけて脳で制御しようと思って、
その腸側の命令に逆らいそれを食べなかったり、食べたくもないけど食べた方が良いものを無理やり食べたりすると、すっごいわかりやすい言い方をすると、腸の方が「話がわからないやつだな!」「事件は現場で起こってるんだ!」となります。そしておそらくさらに強い指令を脳に出します。

過度なダイエットをしたり、それでちょっと過食気味になったりした人はわかると思うのですが、そうなった時って本来そこで全然足りているはずのところで止まらなくなって異常に食べてしまったりしますよね。甘いものだったら後から気持ちが悪くなるくらい食べるとか。
変な感じの病的な食欲が発動しちゃう。

ダイエットを挫折したりすると「意志が弱い」とか言われますが、これ、意志とは無関係です。これはどちらかというと身体の声を聞くのが下手くそなために起こります。
入院していた間わたしは丸5日絶飲食でした。水も飲めないなんて信じられない!絶対無理! そう思っていましたが、全く水を飲みたいと思いませんでした。それは点滴を通じて必要な糖分がいつも補給されていたからです。
「点滴あんまり早く落として終わると、喉かわいちゃうよね、少し遅くしようか」その看護師さんの言葉に「どういう意味ですか」と尋ねて、そういうことなのだと知りました。水分が足りないから喉が渇くんじゃなくて糖分の補給と関係あることもこの時初めて知る。

つまり体はちゃんと「足りてる」ものを無駄に摂取しない機能もあるのです。食欲管理は意志の強さとは無関係だよなって、だいたい気づいていたけど、これだけ必要な栄養がバランスよく体内に取り込まれていたら、お腹も空かないのだと、改めて実感しました。

だから体がそれを欲する時、ドカッとじゃなくていいからそれを体に取り込んでくださいね。「ああ、白いご飯が食べたい、米が食べたい」「ああ、何か辛いものが食べたい」「ああ、なんかジャンクなもの、ポテトフライとコカコーラとか食べたい」「ケーキ3個くらい食べたい」

食べてください。迷わず。 ああ食べたい! と思ったら。

もちろんじぶんで(これはちょっと依存入ってしまっているなあ...)と思うものは、きっと心の声でわかると思うので、それは「ラララで食べていいって書いていたもんね!」とならずに、良識の範囲で(笑
例えばわたしはちょっとコーヒーへの依存、白砂糖依存、あります。依存だなと思うのは、すっごい欲してる、わけでないのに、ルーティン依存で惰性摂取しちゃう時が多いから。「ああ美味しい!神様ありがとう」って思ってないけど、行動と行動の間になんとなくまた摂取している、みたいなものは惰性の場合があるのでそこは見極めて欲しいのですが、とにかく食べ物をイイ者と悪者にわけないで、食べたいもの食べて欲しい。

↑こういうものも、好きだったら、時々悪いと思わず摂取して欲しい。
(罪悪感は最大の敵。食べる時は大喜びで食べた方がイイです)

腸の指令に脳が逆らって、腸からさらに過度な指令が出て、
体内幹部の指示系統がめちゃくちゃ、みたいな事態が一番困るので、笑

わたしは個人的に、頭より腸が上司、という考えで、
からだが欲しいって言っているものをなるべく五感を凝らしてキャッチして、それを食べて欲しいなあと思います。わたしはさっき牛肉が食べたかったのですが、さすがにまだ腸が本調子じゃなかったので我慢したのですが、帰宅したら生理になっており「だから食べたいって言ったじゃん」という腸の声が聞こえた気がしました。
(わたしは生理の時は絶対がっつり、肉を食べないと持たないのです)

体は本当に正直です。 
いつもお伝えしていますが食べることは生きること。
なるべくフリーに、じぶん自身に負荷をかけないで。
食べましょう! と言ってるのではないのです。
食べることが怖い人は(食べなきゃ)と思いすぎなくていいですよ〜
という意味でもあります。みんな心も体もそれぞれ。
あなたの体と心にあった、負荷のない食事を。
周りや世間と比べずに、あなただけの「生と命」を見つけて、
少しづつ今日を紡いで行こう。

あ、最後に、お腹を壊したり冷えたりしているのに、そういう時ほど無性に喉が渇いて冷えているのに冷たいものが飲みたくなったりする時があります。そういう時はじぶんでもちょっと変だなと思うと思います。
そういう時は迷わず近所の病院へ! 特にこの夏、気候がジェットコースター気味で体温調節が難しいから腸も過労気味です。
軽く行って緊急入院の例もありますから(わたし)、念には念を入れてくださいね。健康が何よりの財産です☆

それではらるらるらん♪
ラララ世界で、会いましょう☆ 

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詳細はまた追って後日♪ la la la♪


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