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人間関係でストレスを溜めないようにするには?


今の時代、誰とでも繋がれることもあり、ストレスも増していますよね。

ネット上で何かを発信すれば誹謗中傷や批判をする人…

他の人が炎上してるのを見て今日もガッカリ…



人間関係が作り出すストレス。



という私も以前は、人間関係でかなりストレスを溜め込んでるタイプの人間でした。

やはり、「べき思考」が強くて、「こうあるべき」という思考が強い人間でした。今ももちろんその傾向はあります。

しかし、一時期に比べるとかなり改善さらたと思っています。



当時は、人の行動にいちいちストレスを溜め込んでました。

今は、そんなに人間関係でストレスをため込むことはなくなりましたね。



なぜか?トレーニングといいますか、色々、本を読んだり勉強して自分なりにトレーニングしたというところですかね。



もちろん、今の置かれている環境の影響もあります。

環境がそうさせるのか、自分が変わるから環境が変わるのかはわかりませんが…



あとは自分が勉強していると、色々とわかる事が増えるので相手がどう考えているとかどういう人かということも何となくわかるので対処もできるようになってくるのかな?といったところで、改善されてきたのかな?といったところでしょうか?





少し話は逸れますが…

私は、ストレスなく過ごしていける方が少しでも多くなればいいなと思いますし、 体調面も健康的に過ごせる人が増えると良いなと思っています。

私、本当数年前までは毎朝栄養ドリンクを飲んで、栄養ドリンク依存症といっても良いくらいでした。もう朝起きたらきつくてきつくて…栄養ドリンクを飲んでないとその日1日体力が持つか不安でした。

今はもう、何年も栄養ドリンクなんて飲んでないですね。



健康面とメンタル面は私のブログやInstagram、スタンドfmなどでお役に立てたらなと思って、発信をしています。

人間の3大悩み「お金」「健康」「人間関係」のうちの2つはお役に立てると思うのですが…お金のことに関しては、正直私は専門外になるので、誰かの力を借りながら、いいお話とかはシェアさせていただいて、人の力を借りながら、3大悩みっていうのを解決できるようなヒントをお届けできたらと思っています。





本題に戻りましょう。

人間関係でストレスを溜め込まないようにするには…



「人は変わらない」ということを理解することがスタートです。



少し前にあった話です。



先日、ある人とお話をしていたのですが、その人が私に「なんでそんなに走るんですか?」と聞いてきました。



ちなみに、私は週に5、6日は朝活として朝ランニングをしています。

なぜ走ってるかと言うと…病気をしたということもあるので、健康のために走っているというのが1番なのですが…

今となってはもう習慣になっています。

なので、走らないと、ちょっと気持ちが悪いというかその日は何か調子が出ません。

あとは、これからも健康で長生きしたいという気持ちが根底にあるわけです。

恐らく、皆さんも死にたくない、長生きしたいと思っていますよね?



ただ、どうしても若い時は病気なんてしないから、どこか病気のことは他人事になってしまっているのだと思うのです。



明日、急に癌と診断されたらどうしますか?

恐らくですが、死にたくないと思いますよね?

多くの人がそう思うのではなかと思います。やはり。根底にあるのはそこですよね。

私は長生きして、孫の顔も見たいです、孫が結婚するところも見たいと思いますし。

楽しく人生過ごしていくために、健康であるというのは 大前提の話なので、走っているといます。

なので、端的にまとめると…

私は、健康のために走ってます。



話を戻すと私に「なんで走ってるのですか?」と投げかけてきた人は…

少し太っていて、運動不足だと自分で実感をしていて、健康の不安も何となくは考えているようです。そして、まだ、20代。

痩せたいとか、健康的でいたいという気持ちがどこか根底にあるのでしょう。



私は質問に対して「健康のために走ってます」と伝えました。

すると、「僕は、走るの無理だな。1番嫌いなのが走ることなんで」「僕は走れないな…何でそんなに続けることができるのですか?」と言われました。



私は「習慣です。朝、歯磨くのと同じ感じですよ」と答えました。

それからも走ることの素晴らしさだったり、良さ、気持ち良いよ!などという話をしていました。

それでも習慣にするまでは、やはり大変だと思います。私がそうでしたから。何度もダイエットにチャレンジしては失敗しての繰り返しでやっと今ランニングが習慣化したので。そういったお話もしながら…

その人には「今となっては、習慣なので走らない日の方が、気持ち悪い ですよ」「もう歯磨きみたいなものですよ」というお話をしました。

すると「やっぱり、僕は無理だな、走れないな。習慣と言っても僕、歯磨き好きでなんです」と言われまして…

あ…そっか…まー、好きなら好きで別に良いのですが…歯磨きって、趣味だっけ?趣味で歯磨きやってる?恐らく大多数の方は習慣で歯磨きしているのではないでしょうか?

お風呂に入る、トイレに行くなど同様で…歯を磨くってエチケットですよね?

まぁ…歯磨きが習慣か?趣味か?エチケットか?なんて話は一旦置いておきましょう…



私が言いたいのは…あなたが歯磨きを趣味でしているかどうかなんて話ではない。「歯磨きは習慣」ということで何となく察しがつきませんか?というお話…

揚げ足を取るような会話をしたい訳でもなく、討論をしたい訳でもないのです。



なので、正直、私はもうこの段階で、「あ、もうダメだな」と思いました。少し厳しい言い方ではありますが…この人とは分かり合えないな、このまま話をしていても時間の無駄だなと…



別に良いのです…人には得手不得手がありますから。走るの、無理なら全然良いのです。



どうするかというのは、個人の自由ですし…ただ、私は頑張ろうと前向いている方には、全力で手助けしたいし、何か役に立てないかな?と思います。アドバイスもしたいなと思います。

無論、今回のやり取りも当初からアドバイスをするつもりもありませんでしたが…

高い所から物言っているようですが…そういうつもりではありません。



ただ、本気じゃないなら…求められてないアドバイスをされるほど、鬱陶しいものはないかなとも思うので、求められてないアドバイスはしないのです。



ただ…私は、「歯磨き=習慣」と、わかりやい例を出して言ったつもりだったのですが、それに反論するかのように、僕は歯磨きは習慣じゃなくて好きでやってるんというようなことを言われたので…私はもう、この人と分かり合えないな…恐らく今後も違う話をしてもこういう風になるのだろうな…と感じました。なのでその場の話もやめようって思って、やめました。もちろん、失礼のないように自然と会話が終わるかのようにフェードアウトですね。



そこでです。私が「いやいや、歯磨きって習慣でしょ?趣味でやってる人なんかいないでしょ?」ということもできましたし、むしろ言ってやりたかったですよ?(笑)

しかし、それを言ったところで、次にまた同じような言葉が返ってきますし、恐らくこの人は 理解しようとしないだろうなと思ったので、もう私から話を終わらせました。



仮にそのまま討論をしたとして…その先に何がありますか?

私がその人を論破することに何もメリットがありません。

仮に論破したとして…残るのは相手の憎悪です。そしてそれが次の憎悪を生み悪循環。いいことなんてないのです。

論破程質の悪いものはありませんからね。その場はわかったフリをしても後で違う所で陰口を言ったり、愚痴を言われたり。論破=理解ではありませんから。

なので、その人に、ランニングを習慣化する話を歯磨きで例えて、「頑張って健康的になりましょうよ」なんて言ったところで恐らく受け入れてもらえないでしょう。



なので、 私はもう話をやめました。そうすることで、自分の精神衛生を保つためにも。

そして、このやり取りにゴールも見出せなかったので。

ゴールがこの人を「どうにか走らせたい」なら話は別です。

ただそうではないですよね?日常でもこういうことってよくあって、人とコミュニケーションを取っているうちにゴールがすり替わっていて、しなくても良い討論をすることでストレスを溜めるという悪循環…



まずは、「本当に人って変わらない」ということを自分が理解することでとても楽になります。

変わらないから、ここで自分がどう説得したとしても変えようがないのです。なので、その場は必要以上のコミュニケーションは避け、ストレスを溜めないようにすることが先決です。

人から言われて、そうなんだと分かったように見えても、それは表面的で心の底では何も理解していなのです。

人が変わる時は、自分自身で変わらなきゃいけないって思った時だけなのです。

人をもし変えたいのであれば、色々と理屈を言って、論理立てて話をしても、その人は変わりません。むしろ、変わらないこと、理解してもらえないこと、反発してくることに余計にストレスを感じるのです。

なので、その場の会話は端的に終了し、時間の無駄を省くこと最優先。

仕事をしていると、色々ありますよね?意見が食い違うことやマウントを取ってくる人…否定ばかりしてくる人…。 わかりますよ。そういう人にはこっちもちょっとムキになって、いやいやって話をしたくもなりますよ。

ただ、その先に平和なゴールはないのかな?と思います。結局また相手から否定されたりマウントを取られたりの繰り返しで終わりがないのですから…

そのような人にあなたが労力を使う必要はないのです。

その人とのコミュニケーションのゴールを考えて、どうしても、どうしても相手を変化させたい場合は論破ではなく、行動で示しましょう。昔の人は「背中をみせる」なんてよく言ったものです。

そもそも、その人を変化させるのはあなたでないといけないのですか?との問いにも自問自答するのも良いでしょう。人が変われば相手の行動も変わることもあるからです。無理にストレスを抱えるのであれば、人を頼るのも一つ手でしょう。



まずはゴールしっかりとみつけることですね。

基本、人は変わらないので。人が変わらないっていうことを意識するだけでも、少しストレスもなくなってくるのではないかと思います。



あなたの大切の人生の時間をこのようなことでストレスを溜めて過ごさないでほしいと思っています。まあ、大切な時間…分かり合えないことに使うのであれば、話をトラブルにならないように終わらせてしまいましょう。今一度、自分が何のために話をしているのかということを考えてみる方がよっぽど合理的でストレスをためないかなっていう風に思います。



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