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Syn: 身体感覚の新たな地平にいった

んー 悪くなかった、最高ってわけでもないけど、 8000円は高いか、んーまあ別に、いや高いけど 最初のシーンのワクワク感パなかった、あれぐらい具体的な舞台装置を技術力でもって構成してるのはワクワクした、ぶいちゃのワールドにリアルで来れたような感動があった、鳥肌たった スクリーンの解像度めちゃ低かったのだけ残念 右から2番目のケース?にいたお姉さん?アンドロイド?きれい?かわいい?かった、印象に残った その後の抽象的なインスタレーションも、ちょくちょくいいとこあった

    • イーロン・マスクを読んだ

      面白かった、なんとなく頭がおかしいのは知ってたけど、それがどういう頭のおかしさなのか、どうしてそのおかしいやつが世界一のイノベーターかのかがとても面白かった。 育ちからしてめちゃくちゃだ、自分の育ち、現状と比べてなんて小さい世界で縮こまっていたんだろうと思わせてくれた。 いらないリスクまでとる、嵐大好き、妄想を現実的に考える、妄言家、エロール・マスクという父 ずっと大騒ぎしてる、でも類まれな知性と体力で全部なんとかする、できるまでやればできるといった感じ 日本でこんな

      • 素敵な本の中に泳いでいきたい、そんな気分

        • 幼年期の終わりを読んだ

          うーん、面白かったけど、最後にあった解説の、この物語を哲学的思弁なんかと結びつける文章に触れた直後だからなんかモヤってる 序盤の引き込みは素晴らしかった、流れるように文章が入ってきて、オーバーロードとのファーストコンタクトの衝撃が驚きをもって伝わってきた 秘密主義とそこへの挑戦、国連総長とカレルレンの友情も、誘拐というサスペンスが挟まれて楽しく読めた 後半のユートピアとなった地球の社会システムだとか、人類の行き着いた都市とかは、全然読む気がしなくてめっちゃ飛ばした、説教

        Syn: 身体感覚の新たな地平にいった

          ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーをみた

          み終わった直後 終わりよければすべてよし!!!!って感じ なんか前半終わったくらいで微妙かな〜後半分あるのかーって感じだったけど、 後半のテンポはすごい良かった、やるぞ!ってなってからは熱い展開 ただやっぱ不満も多め いやまあ最後のI want you backで全部チャラ ヨンドゥの戦闘シーンかっこよすぎ、あの感じの映像もっとみたい、NOPE的な不可解な映像感と戦闘の強いかっこよさがマッチして最高だった 敵艦に乗り込む時ここでこいつ墜落してくれたら後のいざこざ

          ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーをみた

          NOPE/ノープをみた

          なんだこれ、ていうか頭いてえ 終電間に合ってよかったマジぎりだった なんだ?なんか無茶苦茶だ あのバカ監督はなにがしたかったん?ていうか謎の言葉を吐くポエミーな役割を担ってたん?そういう感じ? 戦略的なようで戦略的でない、あのバイクに乗って逃げる逃げざるやの兄妹のやりとりなに? 俺が引きつけるから、電力回復したらごー!ってこと? 助かった電気屋はなんで助かったん?、いや、あの怪物がどういう基準で襲ってきてるのかがびみょー なんでわざわざあの家の上に排泄したん?

          NOPE/ノープをみた

          シン・ウルトラマンをみた

          おもしろかった。庵野秀明は天才だ。いや、この映画に関わったスタッフ皆最高だ。俳優さん達の演技も素晴らしかった。ウルトラマンこと神永役の斎藤工のウルトラマンになる前の人間感となったあとの異星人感が見事。生物学者役の女性が見終わった後にYouTubeで見た特集での姿と違いすぎて、これが役者か、、、と感嘆した。また、昔ならテレビで見ていた、映画の特集が、見終わった後すぐ、スマホで手軽に見られるというのは時代の進化を感じてとても良かった。

          シン・ウルトラマンをみた

          ライフ・オブ・パイをみた

          なんでよかったんだろう??? 映像の美しさ 昔読んだ小説の大渦恐怖の映像化 物語の構造 ウミガメのスープという伏線回収の見事さ 宗教観のよさ インドのマジックリアリズム 百年泥 ガネーシャ 数学 人口ボーナス シリコンバレーの裏 数学つよし カースト制度 動物 フィーバールームという点と繋がって線になった感

          ライフ・オブ・パイをみた

          電脳コイルをみた

          1日かかった おもしろかった でも、全体的な色使いが、褪せてて、淡くて、寂しくて、もっと明るく描いてる方が好み いや、たぶんそういう雰囲気で仕立てた作品なんだろうけど、、、相性として あと、年齢設定はまー飾りみたいものとはいえ無理がありすぎた 子供たちの活躍するアニメにありがちな大人が全然しっかりしてないのも違和感 いやいや2007年のアニメになに言ってんだって感じかもだけど、とゆーか15年前のアニメ!?すご 人と人はとても細い心の道で繋がっている、それはすぐ見

          電脳コイルをみた

          5000日後の世界: すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れるを読んだ

          2021/10/24 521 本屋で、落合陽一さん推薦の帯が目に止まって読んだ 帯って効果あるんだなあ、嫌いな人なら逆効果だけど まあ、未来予測の概ね普通だと思われていそうなことが書いてあった。 本文にもあった通り常識を疑う思考が大事なのでこの逆張りを考えてみるのがいいかもしれない。何事も逆の側面はあるので逆張りは結構有効な思考法だと思う。 自己に対する問いを忘れないことが大事だというようなことが書かれていたり、書くことが最高の思考法だと書かれていたりして、自分の

          5000日後の世界: すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れるを読んだ

          おらおらでひとりいぐもを読んだ

          2021/10/23 611pm 素晴らしかった、ほんとに、よかった 桃子さんの独白はまるで自分を見てる(それは嘘)すごく好ましかった その考え方も世界観も、すごく好ましかった。 諦観ありつつ、それでも歩いて行くんだという思いがあってよかった すごくよかった 最後に孫とのシーンで明るく終わってくれてよかった。 まだわからないけど自分にもこんな日々が来るのだろうな、という気分になった 積み重ねてきた日々のもとでわかるのだ。そんな文言に安心した。ここで味わってし

          おらおらでひとりいぐもを読んだ

          影裏を読んだ

          2021/10/18 811pm なんとも言えない読後感。 これが、この感じが、文学か といいたくなるような 面白かった。 最初は漢字の変な使い方に挫折しそうになったが、なんとも言えない魅力を感じて途中からは早く続きが読みたかった。 読み終わった今、変な漢字がこの作品の良さに寄与しているとは感じないので、そういう観点では漢字の使い方は著者の自己満足で、マイナスポイントだった。 悲哀、なんとも言えない寂しさがずっと漂っている。地方に出向してきて馴染めない主人公、

          影裏を読んだ

          百年泥を読んだ

          2021/10/04 229pm うーん、面白かった? 読んだ直後に作者の人のインタビュー記事を見つけてしまい、そこで語られる作者の人生遍路が面白かったからその名残で面白かったような気がしている 読み終わった直後、背表紙?あれ?あそこなんていうんだ?あの最後のとこの作者紹介でこの作品の主人公と同じくインドで日本語教師をしてるという作者紹介をみて、俄然その人柄に興味が湧いてしまった。 無茶苦茶なインド像を描いている人が実際にインド住みだというのだから気になる 前回まで

          百年泥を読んだ

          送り火を読んだ

          つまらなくはなかった?、いや、、、 とにかく、嫌いだ この世界観は嫌いだ 文章は読みやすい方だと思ったけど、内容がいかにもな田舎への転校生物語で、現代文で読んだような話で目が滑りに滑った。 不穏な感じを出して、緊張感を持たせ、続きを気になる感じにするのはうまかったけど逆にいうとそこ以外はめちゃくちゃ飛ばし読みになった。 結末は意外だけど唐突すぎるというか、意外性のために死んだ歩くんがかわいそうだった 東野圭吾?(読んでないから知らんが)とかのリアル鬼ごっこか、のサ

          送り火を読んだ

          首里の馬を読んだ

          面白かった。 なんだかここ最近読んできた芥川賞作品達と比べて、大人な文という印象だった。 剥き出しにされた心情みたいなものはなく、淡々と 拙さから滲み出る人間性みたいなものはなく、淡々と こう、いわゆる大衆文学的な、興奮させる面白さではなくて、しっかり文学っぽい物語性の放棄があるけど、それでもどちらかというと、小説っぽい、しっかりこっちに寄り添ってくれる文章だった気がする。 ただそこにごろっと転がっている文ではなかった。 あーあとは、不倫やら曖昧な関係やら、そうい

          首里の馬を読んだ

          トリガーを決める

          トリガーを決めると良いらしいので、決めたい なんだろう?とても安定してるとは言い難い暮らしをしてるから、パッと思いつかない……って書いてたら思いついた! シャワーだ、朝シャワー(起きたときが朝)はほぼ確実にする 結論 これからはシャワーを浴びたらnoteアプリを押す 余計なこと どうせ続かない、でもいいのだ、始めることに意味があると信じることが大事なのだ、きっとそうなのだ 余計なこと2 元記事がnoteのPRとして優秀すぎて、怪しい壺をすんなり買わされてるようなモヤ

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