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2024年にプレイしたADVゲーム

今年もはじめます! この記事!



本記事は私の個人的な記録用記事・趣味のスペースです。

タイトルではADVゲームと題しましたが、
サウンドノベル、読み物ゲーム、ノベルゲーム、ミステリーゲーム、乙女ゲーム、アドベンチャーゲーム……、
全部ひっくるめてます!
これらのゲームが大好きです!

そもそも物語が好きです。
それにくわえて、絵と背景と音もあるサウンドノベル……最高です。
最近はミステリ要素、どんでん返し要素があるものなどが特に好きです♡

オススメタイトルがあれば、是非コメント欄にて教えてください!
古いハード(64から据え置きもポータブルもほぼ持ってます。スーファミはもう動かないかも…)でも、
スマホアプリでも、
PCゲームでも、
個人製作作品でも、
大歓迎です★

今までプレイしたADVゲームのタイトルをまとめた記事はコチラ↓


2023年のプレイタイトルと一言感想はコチラ↓


前置きは以上です。

クリアする度に随時更新していく予定です。(※順不同)
最終更新日:2024年5月2日


・「バカサスペンス」(スマホアプリ)
いいなぁ、扱っているテーマがおバカでw
疲れた時、シリアス作品のあと気分が重くなった時に、ゆる~くライトにプレイできますw
簡単な推理要素もアリ。
アカギメダルを集めると、エクストラエピソードが楽しめます。
無料なのに、広告の煩わしさが少ないところもいいなと思いました。
この会社さんのアドベンチャーゲームのアプリ、面白いんですよね~

「あの、素晴らしい をもう一度 再装版HD」(switch)
久々にファンタジーものをプレイ。音楽がステキ。
「おれには過去がなく、彼女には未来が無かった」ってそういう意味か~!
主人公・ライ、ヒロイン・リト。今思うと色々名前に込められてますね。
思いもしなかった展開に広がっていってドキドキだったのですが、この独特の「選択肢を自分で作っていくシステム」に大苦戦。
これって多分、結構ノベルゲーム慣れしてる人向けですよね。。初心者でこれから始めたら挫折してしまいそうな…w
このゲームの初版は1999年だそうです。
昔の読み物系ゲームですごいなって思うのは、作中ですべてを説明しないことが結構あるということです。
だから考察サイトができて盛り上がったりするんですよね。


・「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」
(switch)
ホラー苦手ですが、セールで千円くらいだったし、ものすごく面白いというのでやってみました。
面白い!!!暫定今年no.1かもです!
確かに”呪い”という怖い題材を扱っているので「ホラー」に分類されるのかもしれませんが、論理のないただ驚かせたり怖がらせる作品ではないです。
”呪殺”を扱ったサスペンスストーリーという感じでした。
たしかに、夜の暗いシーンが多いし、ビジュアル的にうわっと思うものが見えたりもありますが、私は耐えられたレベルです。
というより話が面白くて先へ先へプレイしてしまいました。
癸生川シリーズのシナリオライターさんが手掛けられたということで、そりゃ面白いはずです!!
昭和の古い時代(1970年代ごろ?)を舞台にしているのですが、やってみた感覚だと携帯電話がなくて電話ボックスがあるくらいで、そこまでレトロな雰囲気ではなかったです。
でも、考えてみるとミステリーやサスペンスって、きょうびスマホがあればすぐ終わっちゃうストーリーってありますよね。(だからわざわざスマホを取り上げて密室にしたりとか)
最近のADVゲームも、スマホ・ラインはあって当たり前。ハッカーみたいなキャラが一人は出てきて技術を駆使したり。
情報戦が避けられなくなっているイメージです。
それに依存していない今回のストーリー、面白い…!
連絡ができない不便があるっていう感じでもなくて。
ただただ生身の人間だけで頑張っている感じが良かったです。
しかしやっぱり子供や学生さんが酷い目に遭うのは…(三回目w)
こうやって自分のプレイ感想見てみると、ADVゲームで子どもや若者が酷い目に遭うエピソードのないゲームって、、、かなり少ないのかな?たまたま??
確かに、ものすごく強い動機がないと、ミステリやサスペンスは起こらないけれども…


・探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.14「螺旋の棺殺人事件」
(switch)
癸生川探偵の新作!嬉しい!(厳密に言うと、復刻の新作ですが)
ハッキリ言って「いやそんなの分からないよ」という推理も多いこのシリーズですが、雰囲気がいいし、何よりサスペンスなストーリーが面白くて、キャラたちもコミカルで良くて、いつも新作を楽しみにしています。
多分タイトルのストックも残すところあと少しなんでしょうけれど、、続きはどうなるのか……
令和にガラケーゲームの新作続編をば是非……笑
そういえば癸生川シリーズにはノベライズもあるようなのですが、もう今は配信されてないようで見られないんですよね。。どこかで読めないかな…


「サスペクツルーム ~警視庁門前署取調班~」(switch)
公式サイトをみたら、なんとシナリオが「THE鑑識官」を書かれた方だとか…!
私「THE鑑識官」シリーズ大好きだったんですよ~!
キャラたちに会いたくてもう何度も繰り返しプレイしました!
本ゲームも、章終わりに右下にタイトルが出るの、THE鑑識官の演出っぽい~!なんて思っちゃいました。意識されていたんでしょうか。
謎の難易度は非常に低めで、こういう推理ゲームの入門編という感じです。
ただ……うう、子どもが誘拐とかつらすぎてきつい……
親の心情は……こんなん無事に助け出されてもPTSDになるじゃん~とか思ってしまって……
子どもが辛い目にあってる描写やイラストは心が苦しくなってゲームを純粋に楽しむどころじゃなくなります。。
こうやって親になると狭まる世界もあるのか…(二回目)
最後のボリューミーでスペクタクルな前後編も、誘拐された子どもたちのことを想像してもうゲームどこじゃなかったです(笑)
早く子どもたちの無事を確認しないと何も手につかない…!って感じで追い立てられるようにプレイ(笑)
あ、最後が前後編でボリューミーなのも、THE鑑識官っぽいですね!


「幽限御界堂探偵社 1章」(switch)
「幽限御界堂探偵社 2章」(switch)
ミステリーかな?と思っていたら結構幽霊系?フシギ系でした。
ぐあっと脅かすような表現は無いのですが、怪異のビジュアルが結構グロテスクです……。
いやしかし、「子どもが生まれると見られない漫画やアニメが出てくる」とは聞いていましたが、まさにそれ(笑)
交通事故など子どもが酷い目に遭う、悲しい思いをするというストーリーは、創作物であってもキツい……。。
ゲームしながら、自分の人生のステージが変わってきたんだなぁと思いました。
しかし続きが気になる。。どうなるんだこの先。。続きを待ってます!


「和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE」(switch)
わーすごい雰囲気がイイ!
超展開なストーリーもいいけれど、こういうきちんと推理すればわかる可能性があるミステリーも大好きです。
レトロチックな絵からは想像できないどんでん返しと意外な真実!
4話全部プレイし終わってしまって寂しいから、新作また出てくれないかなぁ…笑
音楽が特に良かったです!
なんかその、懐かしい気持ちになるんですよね。
良い意味で、どこかで聞いたことがある曲の雰囲気というか。
たとえば推理のシーンだと、初期のレイトン教授っぽくてすごく好きです。


「デスマッチラブコメ!」(switch)
「ラブコメ系か~。告白されると爆死するから回避するって、ギャグ系かな? ライトにサクッとできるのかな」
なーんて思ってた自分もビックリ。
超超超本格派のサウンドノベルでした(笑)
まさに「レイジングループ」みたいな感じで、フシギ現象をすごく掘り下げて、伝承とかSFチックなのとか、そういうのがいっぱい出てきます。
「あれ?!」と「驚き!」「ピンチ!」が波のように訪れて、ホントに飽きずにプレイできました。
ボリュームも思っていたより5倍くらいは長かったです(笑)
これだけ一緒に過ごしていると、最初はなんとも思っていなくても、キャラたちがどんどん好きになっていきますね!
「ラブコメか~。内容軽い系とか、ハーレム系のやつはちょっとな~」なんて思ってプレイを避けている方は、全然そんなことないのでぜひやってみてください(笑)


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