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里帰りしない出産について①

里帰りしない出産について①

1. はじめての出産で里帰りしない出産を選んだ訳

私達は、里帰り出産はせずに旦那さんと2人で最初から子育てを頑張っていこうと話していました。

①コロナの影響で、出産後いつ赤ちゃんと一緒に自宅に帰ってこれるか分からない
②年始の出産予定日だった為、旦那さんがすぐには駆けつけられない
③鹿児島と私の地元の神奈川では距離がある

以上が里帰り出産をしないと決めた理由です。

2. メリット

まず私が感じたメリットから

① 出産まで2人で過ごせた
② 家族の絆が深まる
③ 母の子育て論を押し付けられない

もともと遠距離だった為、出産するまでは2人の時間を過ごしたかったのが大きいです。臨月までは海へ行ったり、ドライブしたり2人の時間を楽しみました!

そして、なんといっても家族の絆が深まります!今回は立ち会い出産で産みましたが、あの壮絶なお産を旦那さんも立ち会えたのはとても良い経験でした。夜中に陣痛がきたので、出産まで約34時間以上旦那さんは寝ずに支えてくれました。

陣痛から出産、そして子育てを始めから旦那さんに立ち会ってもらう事で、父親としての自覚が早めに芽生える事もメリットです!

旦那さんも最初から育児に協力的だったので、二人三脚で育児をしています。お風呂も、おむつ替えも、夜泣きの対応も一緒にやっています。

そして、里帰りをしていないので実家の家族に気を使う事もなく、自分のペースで子育てできた所もメリットだと思いました。

3. デメリット

① 病気になった時に預けられる人がいない
② 頼れるのは旦那さんしかいないので、旦那さんが協力的でないと厳しい
③ 家事や掃除などができない旦那さんだと文句を言われる

赤ちゃんを預けられる人、またお手伝いしに来てくれる人が近くにいないのは大きいデメリットでした。

これは生後1ヶ月で私が入院する事になり、急遽次の日に飛行機で母に来てもらったのですが私達が病気などになった時、実家が近くにないと大変だと痛感しました、、、

出産してからはメンタルも変わります。旦那さんの協力がなければ、まず無理です。それを妊娠中に理解してもらい協力的でなければ、2人で乗り越えられません。

また、少し部屋が散らかっていたり、ご飯を毎日作らなくても文句を言わず、むしろ家事を率先してやってくれる旦那さんなら里帰りせずに2人で子育てできると思います。

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