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大学での授業の受け方

みなさんこんにちは、Ryoです。
 さて、第6回はアメリカでの授業の受け方を話していこうと思います。

まず始めに僕がCommunity Collegeに行った目的は大学院に入るためのプレリクを取るために行くことを決めました。そのため、まずは大学院の入学条件であるプレリクで何が必要なのか、そして現時点でどの単位を持っているのかということを調べ、その後授業をとりました。

教室での1コマ

そして授業の中で特に気をつけたことは当たり前のことかもしれませんがわからないことをそのままにしないということです。僕は日本でも大学に通っていたのですが、大学の授業で教授に質問するということをしたことがありませんでした。そもそも1クラスの人数も多く、質問するにもできない状況にありました。しかしアメリカに来てからの数週間、同じようにしていたら全くもって授業についていくことができませんでした。それから英語もままならない中、授業の中でわからないことがあったら授業後教授のところに行き、質問しに行きました。教授はとても優しく、わからないところはわかるまで教えてくれました。そのため、授業にもすぐに慣れて段々とわかるところも増えていきました。そして教授とも仲良くなっていって授業も楽しくなっていきました。

そしてもう1つ大事なことは、課題は正確にやるということです。これも当たり前のことにはなるかもしれませんが当たり前のことを当たり前にやるということがアメリカの授業を良い成績で乗り越えるためにとても大事なことになってきます。

復習中

このように当たり前のことを当たり前にやるということがとても重要であると私は1年間アメリカの大学で授業を受けてとても大切になってくると感じました。これのほかにも予習、復習をすることもとても大切になってきますが、まずはその前に授業の中でどれだけ理解をするか、教授とのコミュニケーションをどれだけくるかによって簡単に乗り越えられるかが変わってくるのではないかとこの1年を通して学びました。

あくまでこれは私がやってうまくいったことことであって人には人それぞれのやり方があると思います。ぜひこれを参考にして、自分に合った勉強法を見つける手助けができたらいいと思います。
 
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さて次回は僕の中で1番の難関であった大学院受験についてです。

またお会いしましょう。

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