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ワーケーション〜最先端の働き方で充実の休暇を〜

本日はQOLネタです。

海外では結構前から取り入れられている働き方
ですが、コロナ禍でリモートワークが進んだ
おかげで日本でも少しずつ普及し始めています。


『ワーケーション』


という働き方をご存知でしょうか?

お察しのとおり、

ワーク(work× バケーション(vacation

を組み合わせた造語です。

例えば、ゴールデンウィークなどの連休で、

「今年は連休が短い…」

みたいなことありますよね。
ここの間の1日さえ休みを取れたら◯連休が
実現できるのに!みたいな(笑)

しかし、出勤をしなければならないため、
遠方に行くこともできず、家でダラダラ過ごして
終わってしまったみたいな経験がある方もいる
のではないでしょうか。

ワーケーションの働き方は、「旅行先で働く」
ということを意味しますので、この間1日は
旅行の中日として仕事をするという選択が
できるため、連休として旅行に出かけたり、
帰省をしたりということが可能になります。


旅行先で働くなんて半分遊びでスイッチが入ら
ないだろうと思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし脳科学的には、人は普段と異なる環境に
身を置くことで、集中力が上がり生産性が向上
するとも言われているようです。


よく勉強をしようと思った時に、自宅ではなく
カフェや図書館を選択する方もいらっしゃると
思います。

これぞまさにです。普段と異なる環境である
方が生産性が高まるからです。


コロナ禍になり、リモートワークの環境整備は
急ピッチで進んだように思います。

そのため、オンライン会議やメール、電話など
ができる環境であれば、場所が変わったとしても
普段と代わりなく仕事を行うことができる方も
いらっしゃると思います。


ワーケーションを取り入れることによって、
従業員の満足度や福利厚生が高まることは
間違いありません。

また、従業員だけでなく企業としても、

・生産性の向上
・人材の定着
・休暇取得促進


などにも繋がります。

これから行楽シーズンですので、遊びに行かれる
方も多いと思います。

ぜひリモートワークが可能な業態であれば、
上手く活用してリフレッシュしたいですね。

私もお盆休暇はワーケーションとして、帰省先で
中日に働き連休を確保する予定です。

日本は世界的に見ても超勤労国家ですので、
しっかり休むということを大切にしたいですね。

それでは。

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