Tensor.Art の能力を探る旅(シード値編)
本日も「Tensor.Art」で遊んだ記録です。
最近の「Tensor.Art」記録は下記からどうぞ。
本日は、「Tensor.Art」でシード値を使って、ちょこっと実験をすることにします。
シード値を用いると「Tensor.Art」は、どの程度のクオリティで画像を生成してくれるのか、確かめてみましょう。
まずは、下記のプロンプトを用いて画像を生成しました。
モデル:Amigo TurboXL
Turboのモデルを使うと、サンプリング回数などなど低回数で済みますので、無料会員としては、非常に使い勝手の良いモデルかと思います。
1日100クレジットと限りがあるので、非常に重宝するモデルです。
さて、次は、上記の画像のシード値を当て込んで、下記のプロンプトでどうなるのか。確かめてみましょう。
他の設定はいじっていません。引き続き、Tensor.artを使用しています。
このような画像になりました。なんとなく雰囲気は似ていると思います。
次は、上記の画像シード値と下記のプロンプトでやってみます。
かなりセクシーな女性が生成されました。
髪型、顔周辺などのできがイマイチですかね。
髪型に関する記述も加えて、上記のシード値を入れて、変化を楽しみましょう。
最後はこのような形になりました。カフェオレが反映されていないことにガックシしましたが、、、。
本日の画像は、比較的に高画質な画像になりやすい、「高解像度修復」と「ADetailer顏面修復」を行っていません。
ちなみに先ほどのプロンプトとシード値を用いて、「高解像度修復」と「ADetailer顏面修復」を行った場合…。
両手にコーヒーを持っている、欲張りな女性ができました。
まとめ
最初の女性と比べても、似ている女性を最終的には生成できたので、今後の勉強になりました。
また、モデルを「Amigo TurboXL」を選ぶと、比較的に消費するクレジットが少なく済むので、おすすめです。
Turboの場合ですと、一緒に「高解像度修復」と「ADetailer顏面修復」を行っても「2弱」程度のクレジットで画像が生成できるのは、魅力的だと改めて思いました。
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