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アレコレおもうこと

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エッセイとかつぶやきとか、気づきと想いを残す、割と何でもありのマガジン。ただのツブヤキも、こちらに収録。
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記事一覧

時を超えると変わるもの

※目安:約1500文字 「大人になってから読み返すと また違った受け止め方ができますよね」 なんて、いう言葉を聞いたり言ったりしたことが もしかしてある方もいらっしゃるんじゃないかな …というテーマで。 1.物語子供の頃に出会った物語を 大人になってから読み直すと 視点が変わって 捉え方が変化することがありませんか 身近な人たちと共感が強かったのが 「星の王子さま」でした 自分の場合、年をとるほどに 主人公でもある飛行士視点が 強くなってきたように思います 多種多様

自分でフルボイス動画化した自分の小説についてのプレゼン

※目安:約1800文字 こんにちは、梅本龍です 2022月12月にnoteへ初登場した日向荘の住人たち 2023年12月にはYouTubeへの登場を果たし 2024年2月より定期更新をしています 原作である小説版と併せて YouTubeもチェックしていただけると嬉しいです 今日はそんなプレゼンチックなお話 1.「日向荘の人々」とはまず、「日向荘の人々」というコンテンツは 一体どんなものなのか ざっくりご紹介させていただきます noteで読切小説を YouTubeで動画投

対面せずとも一緒に仕事できる時代

※目安:約2600文字 こんにちは、梅本龍です ジブンリテラシーの文筆部門として 2021年11月にnoteを開設し 細々と文章を発信しています そんな中で 読切短編小説の連載をしている 「日向荘の人々」というコンテンツを フルボイスのYouTubeアニメにしてみたのですが その作業の中で感じた事です ご興味ありましたら 最後までご覧くださると嬉しいです 日向荘のひとびとYouTubeでは 連続アニメ小説「日向荘の人々」 として 現在『出会い編』を全章公開していて 2/

【ご報告】各コンテンツ公開スケジュールなど(日向荘の人々/他)

※目安:約1900文字 こんにちは、梅本龍です noteやKindleなどで自分の作った物語を発表したり YouTubeでそれをフルボイスアニメにしたり そんな活動をしている者です はじめましての方もよろしくお願いいたします! 2023年後半からは特に 「日向荘の人々」シリーズとして ・noteでの定期連載(隔週金曜日20時) ・YouTubeでのフルボイスアニメ公開 ・動画のシナリオアイズ(脚本化)版の販売 などの活動を主としてきた訳です そんな中 各コンテンツのク

【免許返納?】適齢期と経験値とラーメンの話

※目安:約2000文字 2024年1月は梅本の免許更新時期 これをきっかけに運転免許証の返納をしようかと 実は数年前から考えていたんですけど 一昨年「返納せぇやーっ!」で笑いを掻っ攫った 漫才ネタ『免許返納』のおかげで この話題を出すと 笑われるようになってしまったので…… 適齢期というのはあるのかもしれない明らかに返納を考えるほどでもない年齢で この話題を口にするとおかしく思われるのだと はっきり感じたのは やはり冒頭で紹介した漫才を見た時でした。 そこだけ切り取っ

【挑戦】願望を形にしてみた話(Amazon取扱開始しました)

※目安:約2000文字 こんにちは、梅本龍です。 嬉しい出来事なので早速ご報告からですが 連続アニメ小説「日向荘の人々~出会い編」 シナリオアイズ(脚本化)版を販売開始いたしました! Amazonにてペーパーバックを販売開始いたしましたトップの画像でチラ見せさせていただいておりますが 2023年12月にYouTubeで公開いたしました フルボイスアニメを脚本風に書き起こした本になります。 いつからかはっきり覚えていないのですが 公開用の動画を作りながら なんとなく「台

あまりやらない事ですが……

※目安:約4200文字 こんにちは梅本龍です。 今年も明日で終わりですね。 明後日からは2024年ということで 時間が経つのは早いものです。 こういう時期には 今年のふりかえりをしたり 来年やりたいことを考えたり する方も多いのではないでしょうか まぁ、自分も毎年するんですけど あまりこういう場所で書く事はなく。 でも、今年は今まで以上にたくさんの方の 力や応援に助けられた一年だったので その感謝も込めて記事にしてみようと思います。 あまりやらない事ですが よろしけれ

【挑戦】自分の小説をYouTubeでアニメ化公開してみた話

※目安:約4100文字 してみた、というとちょっと軽いけど ひとつやりたいことを実現できたという 「怖いけどなんとか挑戦しきった」お話です。 ご興味を持って頂けたら ぜひ最後までお付き合いくださると嬉しいです。 連続アニメ小説「日向荘の人々〜出会い編」2022年12月 ちょうど今から1年前ころ 唐突に始まっていきなり終わる読切短編 『変身まじかるビフォーアフターTV』 をnoteへ投稿しました。 それを原型に2023年は 一階層上へ『日向荘の人々』というタイトルをつけて

「もう働かねーよ」と君が言ったから(iPadの仕事放棄)(赤裸々)

※目安:約3200文字 何だかはっきりとした目的がなく 衝動だけでただ自分が楽しんでいた 『実況記事』をしていた頃 その日はやってきました。 制作実況と称して 未知の世界を奮闘しながら進んでいくという 企画(?)自体は良い経験で それもちゃんとあるから今があるのですが 今回の話題はそちらではなく 当時のiPadが使えなくなった事によって変わった活動について のお話 「もう働かねーよ」と君が言ったから働かない宣言をしたiPadは 自分にとって一台目であり もう何年使っていた

【映画鑑賞】やっぱり見納めてきて良かった話(※個人の感想です)

※目安:約650文字 2022年12月3日に公開がスタートした THE FIRST SLAM DUNK 初日の朝に観に行ってから8ヶ月が過ぎ あの時は真冬だったのに すっかり夏が終わり始める季節に なってしまいました 長い間多くの観客を動員してた本作品。 2023年8月31日に 一旦日本での幕を下ろすということで 『いよいよDVDかぁ』 などと思っておりましたが やはり見納めがしたくて 本日3回目の映画鑑賞に行って参りました。 ちなみに、1回目の鑑賞翌日に書いた ネタ

我が家の会話が長い理由

※目安:約2200文字 昨夜小一時間ほど息子と話をしていた。 ちなみにこれは 我が家にとって特別長い時間ではない。 自分も息子も診断はもらっていないけど 息子→ADHD(注意欠陥多動症) 自分→ASD(自閉スペクトラム症) の傾向を強く持っている と、医師の所見を受けている。 つまり ひとり親家庭にして、構成員全員が 発達障害グレーゾーンというわけだ。 今回はそんな 発達障害とか自閉症とか そういう話なので 苦手な方はスルーしていただきたい。 定型発達症候群チェック

一言で説明する、ということ

※目安:約860文字 『エレベーターピッチ』 という言葉がある ビジネス用語なのかそうでないのかは良く知らないけど ビジネスの場面で教わった単語だ 自分自身や事業、企画などのウリの部分を エレベーターに乗って降りるまでの十数秒の間に 偉い人や取引先へ 簡潔に最強プレゼンをする つまり、それほどの短いフレーズで 的確なアピールをする手法 それがエレベーターピッチというそうだ 創作活動でいうとそれは キャッチコピーだったり ログライン、タグラインなど 創作物の魅力をより

たまには弱音を、転がしてみる

※目安:約800文字 ポジティブもネガティブも感情の一つでしかない 好調も不調もマイペースを乱すものでしかない そうは判っていても弱音に溺れる時はあるじゃないか 人間だもの いや、別に国民的詩人の真似をしたかったのではない ちょっと落ち込んでいただけ 少しでも重くならないように書いてみたら こうなっただけ いろいろ無能な人間だとは気付いていたけど やっぱりか、と悲しい気持ちになる 世の中の枠組の中で 息をするだけで疲れてしまう 何をやっても駄目なヤツなんだなと 自分の目

森村誠一さんの訃報を目にして(第一報)

※目安:約860文字  仕事中にニュースのポップアップが主張するiPhoneを覗き込むと、こんなニュースが飛び込んできていた。 それで、少しつまらない話かもしれないが 思い出した事がある。 中学生だか高校生だかの頃に 夏休みの宿題で『悪魔の飽食』の 読書感想文を書いた。 クラス内では異色の選書で気味悪がられたので 子供心にてっきり マイナーすぎる本なのだと思っていたが 真っ先に飛び込んできた訃報で 代表作とされているのを見て 驚いたのが正直なところ。 あちこちで公言